【限定醸造】ついに動いた!気になっていた蔵元の魂を感じる酒
純米吟醸無濾過生原酒 南方(みなかた)720ml
【2008年インターナショナル・サケ・チャレンジ入賞酒】
飲んでみました。純米吟醸南方無濾過生原酒
まず開栓直後の香りは純米吟醸らしい気品ある香りと火入れパ-ジョンとは違うフレッシュ感ある香り。 ひとくち・・・・「おっ・・・やはり来たか」予測通りの米の旨みが襲ってきた。切れは新酒特有の粗さを探さないといけない程度しかなく優しい。「これが+5の切れ?」とおもいきや喉に入るやいなや、スバッと切れ余韻を残さず。
冷やしての場合は、塩・味噌・珍味などというような簡単な肴をチョイスしてはいかがでしょうか。
使用米:麹・山田錦、掛・オオセト 精米歩合:50% アルコール度:16度以上17度未満 日本酒度:+5 酸度:1.5
【朗報】多くの方から、ご要望のあった純米吟醸素濾過原酒一度火入南方の≪生原酒≫発売されました。
世界一統の命名者は、早稲田大学の創立者であり第18・17代内閣総理大臣をつとめた大隈重信氏。また、世界の博物学や民俗学に大きな業績を残した南方熊楠氏(みなかたくまぐす)は、この蔵の創業者である南方弥兵衛の実子にあたるという由緒ある蔵元でもあります。
また、特別に「全国新酒鑑評会」用に仕込まれたお酒ではなく、一般販売されている【超特撰 特醸大吟醸<イチ>】にて平成16年より4年連続で「全国新酒鑑評会」金賞受賞している和歌山でも技の高さがある蔵元でもあります。