ギフト選びのポイントをどこに置かれていますか?
皆さんは、誰かにお酒をプレゼントする時、どんな物差しで品選びをなされていますか。
お客様のご要望の声として「美味しいお酒を・・・」という声は大変多く聞かれます。ただ、人の数だけ「好み」があるものです。だから、当店がお薦めしたとしても、必ずご満足頂けるものではありません。
品選びの物差しとして、
ご予算もひとつです。
そして、贈られる方が普段飲まれているアルコール飲料と同じものを贈るもひとつですし、燗酒・冷・ロック・お湯割り・水割り・・などの飲み方をプラスして目安にするもひとつ、名の通った人気のお酒や見た目のラベルや包装容器などもプラスの目安にもなっているでしょうか。
そんなことを考えていると迷うばかりで決められなくなっちゃいますよね。そうなると「わからない???」故に名前やラベルや予算だけで贈ってしまいがち。
当店では、せっかく贈られるのですから、戴いたから「ありがとう」ではなく、飲んで頂き「美味しかった」という声が返ってくることを大切にしながら品選びをさせて頂いています。
できるかぎり贈られる方の、情報を頂ければと思います。何とか平均点以上のお酒をお選びできるものと思います。
★年齢
★性別
★普段よくお飲みになるアルコール飲料
★普段よくお飲みになるアルコール飲料の銘柄
★飲酒頻度
★飲酒のスタイル
★1回の飲酒の量
★パスタ・ラーメン・お好み焼などの麺類や小麦粉製品とお米どちらがお好き
★ワインはお好きな方
★ワインを飲むなら白派or赤派
★ご希望の容量・上限価格
★どのようなお酒とお考えですか
(お時間が許されるお客様は個別にチョイスさせて頂いています。ご連絡ください。)
ここで皆様にご提案したいことがあります。
お選び頂く前の物差しに、少しだけ違う角度のお考えをプラスして頂ければ、今までとは違った形で「心伝わるギフト」として喜んで頂けることと思います。
「食の安全」にも、敏感になってきた昨今ですから「体に優しいお酒・・」「安心・安全・本物のお酒・・」ということを加えてはいかがでしょうか。
ただ「清酒・焼酎」と書かれていても、それだけでは「美味しい・体に優しい・安心・安全・本物」とは見極めがつかないのが現実だと思います。
そんな時こそ、当店にご相談ください。
実際、店頭では試飲をはじめ、馴染みのない方にもわかりやすくご説明しながら「お手頃価格で本物で高品質なもの」を大切な方への(あなた)ギフトとして品選びをさせて頂いています。
飲んで頂き「美味しかった」という声が返ってくるために、普段、飲まれているお酒を想像しながらも、そのお酒よりほんの少しインパクトの高いものを選んだりもいたします。
たとえば贈られる方は飲み飽きないサラサラとした喉越しの良い淡麗なお酒を毎日晩酌されていても、贈るお酒の印象を残すために普段飲まれているお酒より、ほんの少し旨みが高くのど越しが良いものを選んでいます。
実際には、同じお酒を何本も贈るわけじゃないですもんね。(同じお酒を何本も贈るなら飲み飽きしちゃうかもしれませんがね。)
それと1本で決めかねる時などは、ちょっと割高感も伴いますが1.8Lを720ml2本のように複数本数を選んだりもします。
淡麗と濃厚・・辛口と旨口・・普段手を出せない純米大吟醸と予算を合わすために何気ない本醸造とか・・・純米でもタイプの違う純米にするとか・・・名前の通っているお酒と名もなき高品質酒とか・・・
また普段、芋の甘みを求めて芋焼酎を飲んでいられる方に、喉越しの良い麦焼酎ではなく、味わい深く甘味のある麦焼酎を贈られるとか、
50歳以上の方で焼酎派の方に、昔、よくスナックなんかで飲まれていたブランデーやウイスキーのような香りもあり、まろやかさとコクのある樽貯蔵の焼酎を贈られるとか、
普段、冷酒しか飲まない方に燗酒としても喉越し良く抵抗感のないものを贈られるとか、
普段、まったく日本酒に興味を持っていない女性の方に、日本酒らしからぬワインやシャンパンを思わせる日本酒を贈られるといったように「新しい発見をして頂く」という想いを加えられるのも、ひとつですよね。
あなたの想いが伝わり、贈られた方がとにかく楽しんで頂け、贈られた方に何らかの贈る側のインパクトを与えてはいかがでしょうか。
「もし勘違いされたら・・・」と不安な場合は、メッセージカードなどを入れて、あなたの思いをさりげなく伝えるのもいいですよね。
色々なことを考え当店が選んだお薦めのお酒たちです。
一度ご覧頂き、普段伝えられない感謝の気持ちと一緒に贈りましょう。別に・・・・自分のためにチョイスしてもOKですよ。