お鍋と共に氷をグラスに・・グビグビといっちゃいますか 青森・特別純米原酒田酒&石川・手取川特別純米原酒 720ml2本ギフトセット
にごり酒同様に、ロックで楽しむ日本酒、加水して楽しむ日本酒、日本酒のハイボール、熟成させて楽しむ日本酒が少しずつまったくおかしくない楽しみ方だということが認知されてきました。
今回ご案内の特別純米田酒&手取川特別純米ともに原酒が年一度の限定発売されました。
まずは、
1 グラスに氷をたっぷり入れます。
2 そしてお酒を注ぎ10回程度よーくステアー
3 そのお酒をクビクビと飲んでみてください。
◆冬はこんな飲み方で
冬の寒い季節お鍋を囲み熱くなった口の中をキューと冷たい日本酒を口にして冷ましてあげるとまた美味しく食べられますよ。
<注意>水臭くならない程度で飲みきれる量にして下さいね。
・表面の氷が解けてALC度数もおち口当たりもやわらかくなりグビグビといっちゃいます。
キンキンに冷されたお酒は、食道をとおり胃にたっする・・・あの感覚がたまりませんよ。
超清涼感があり夏の日本酒の飲み方のひとつです。
≪日本酒に水を足して度数調整をするなんて邪道・・・と思っている方のために≫
日本酒の製造過程の中で≪原酒≫と表示されていない商品については加水され度数調整をされています。
日本酒が発酵を終え搾られた原酒は、およそALC18度前後です。そのままだと度数が高く味わいが濃いため、口当たりをやさしくしたり、喉越しを良くしたり、飲み飽きをさせないために加水されています。その味わいは、蔵元がより多くの方に気に入って頂けるものであろうということで調整された味わいです。
焼酎、ウイスキー、梅酒・・なども、人それぞれに好みがあり、よく自分なりに加水して調整していると思います。日本酒においてもその加水という行為をやっても、何も、とがめられることではありませんよ。
1杯はよかったけれど3杯目になると、少し味わいが濃く感じてきたなら、氷ひとつ浮かべるとか、5~10%の加水をしてみるとか、ごく自然体でやってほしいと思います。
特に熟成させたお酒などは、旨みが高くなっている場合があります。そんな時、くどさを感じることもあります。そんな時こそ、まずは加水してみてください。特に造りがしっかりとした米の力がある純米系のお酒なら14度台に落としたとしても、十二分に旨みが感じられ水臭いなんて思いませんよ。
ギフトボックスは別途となります。