当店最長老生年月日は昭和48年生まれ
和歌山 初桜昭和48年度醸造秘蔵酒1800ml
香りは、甘味と苦渋味を感じさせるビター臭、さらに角はなくなり超まろやかな口当たりの次に訪れる微糖コーヒーのような甘味と苦渋味と喉こしの良さとのビター感と普通酒らしいスマートなキレ。
もちろん高級紹興酒として、中華やこってり料理と共にお楽しみいただけるだけではなく、バニラアイスなどにかけて大人のデザートとしてもお楽しみいただけます。
常温、ぬる燗、上燗でお楽しみください。
度数16~17% 日本酒度-4 酸度2.5
当店最長老となる熟成酒です。
以前までは、昭和44年の長男が存在していましたがひと足先に完売となり、手元にある長老は昭和48年生まれのこのお酒となります。
造りは普通酒です。
当年(2016年)で43歳となるお酒です。もちろん紹興酒化しております。
ただ純米系ではありませんので、あまりボディ感はまったりではなく、スムースさも兼ね備えています。暗冷所、タンク貯蔵ということで日々成長はしていますので、今後の時間経過を重ねることでのさらなる変化も楽しみにしております。
当店では、熟成の良さをお伝えするときに、まず払しょくしていただくのが日本酒としてのイメージで飲まれないでくださいとお伝えして、じゃ、何なの?ということで「紹興酒」として口にしてみてくださいということから、はじめていただきます。
そうすると「紹興酒」の美味しさや良さのものさしをお持ちのお客様については、以外にもすんなりと受け入れていただいています。(生もとや山廃の酸についても、辛口白ワインとしてと同様ですね。)