旨・喉越し・爽・キレを堪能していただける 福井 一本義 辛爽系(からさわけい)純米吟醸生酒 以前から特約店向けに発売されていた辛口純米吟醸生酒の継続銘柄となります。 みなさんは、今、日本酒の時流が変化しようとしていることを肌で感じているでしょうか? 都内にある日本酒ならずとも蔵元さんや地酒専門店の店主、スタッフのみなさんが集う日本酒の聖地店といってもよい飲食店さんがこれまでのコンセプトと相反するようなお店に転換されました。 現在も香りが高く、米の旨みが芳醇で、生原酒で、ワイングラスで口にすると際立つような日本酒が新しい日本酒ファンを獲得し、もてはやされていますが実は少しずつ???がつくように感じる方が多くなってきているのも事実ですし、日本酒の魅力は、香りが高く、芳醇で、ワイングラスで口にすると際立つような生原酒の日本酒だけが魅力ではないということに気がつきだしてきました。 その中で、今一番伸びているのが超辛口と酸というキーワードです。 そして、食中酒としての万能性というのもキーワードとなりつつあります。 このような市場性を踏まえて蔵元も試験醸造という形で、市場に探りを入れるために酒質を変えたお酒を少量発売いたしました。 酒米は、福井自慢の越の雫。酵母もお酒のコンセプトにあわせるために、香りも生む18系と味わいを生む14系。日本酒度も+6でキレの良さを表し、酸度は1.1ということで低く感じますが数字以上に爽やかさを感じて頂けます。蔵元では、この味わいを辛爽系と呼んでいるみたいです。 和食全般、洋食でも白ワインやライトな赤ワインによく合う料理などとお楽しみ頂けます。 ワンロック、冷してから常温でお楽しみ頂けます。 精米 越の雫58% 日本酒度+6 酸度1.1 度数16度 |
旧製品は、辛口純米吟醸生酒ラベルとなっています。