龍神丸蔵元高垣酒造 9代目高垣任世杜氏・・・2018新たなる旅立ちの酒 お酒を味わう・・・・どこで味わうのでしょうか。 もちろん舌(味蕾)。ん・・・・だけではないですよね。 視覚、聴覚、触覚、嗅覚、温度覚などだけでもなく、実は精神的な要素も「美味しさ」に影響します。人の各センサーやメンタル要素が複合されて「美味しいさは脳で生まれる」といってもよいかもしれませんね。 -----------------------------------------------------------------
その間、本当にいろいろな問題を乗り越えて今日を迎えています。 特に今年は、任世杜氏にとってはある意味新たな出発の年でもあります。一年生一学期から色々な方々に教えをいただき日本酒造りに挑戦して参りました。そして、色々な挑戦から生まれた“課題”と“自信”。9年間のその繰り返しの中で得られたものを任世杜氏なりに本格的に演出する2018年となりました。 2018年醸造(29BY)のお酒を、今一度、しっかり味わっていただってほしいと願うところです。
《高垣酒造のお酒の美味しさ》 ★素直な米の旨みをビギナーの方から通の方まで素直な形で感じていただけます。 ★ラベルに表記の度数をみてイメージする味わいと実際に口にした時、度数を感じさせないやわらかな口当たりに驚きます。 《高垣酒造のお酒の味わい方》 ★香りがするタイプ。酸を強く感じないタイプ。苦味、苦味、粗さを感じさせないタイプについては、お酒が主役として、まずは考えていただきお酒と肴などが喧嘩しないように楽しんでください。また飲用温度やグラスの形状、お酒を飲まれる酔いのタイミングをいろいろと変えてBESTのタイミング、場面を探ってください。 ★まずは適熟域からお楽しみください。新酒の頃には、苦味、苦味、粗さを伴う味わいを感じることもあるので、じっくりと付き合ってみてください。 ★純米系の多くは、食中酒としてお楽しみください。よって何かと食べ合わせたときに良さがわかるお酒。光るお酒としてお楽しみください。 《こんな失敗談をよく耳にします。》 1、とくに龍神丸について多いお客様の声(他のお酒にも通ずることが・・・)ですが、待ちに待った龍神丸ということで《いたたまれなくなり早飲み》をしてしまっている。そして、お客様の声としてよく聞くのが“香りがあまりない”“味が薄い”“口に含んだ時刺激感や苦味、渋味を感じる。”“あと口に刺激感や苦味、渋味を感じる。”→しっかりと熟成させましょう。 2、早飲みの時期(刺激感や苦味、渋味を感じる頃)に、刺激感や苦味、渋味を感じやすい飲用温度で飲んでいる。 3、早飲みの時期(刺激感や苦味、渋味を感じる頃)に、刺激感や苦味、渋味を助長してしまう傾向性の料理と共に飲んでいる。 4、早飲みの時期(刺激感や苦味、渋味を感じる頃)に、刺激感や苦味、渋味を助長してしまうグラスで飲んでいる。 5、せっかくのフルティーな香りを打ち消してしまう肴と共に楽しんでいる。 ★龍神丸だけではなく、他の多くのお酒などにも通ずることですのでご配慮していただきお楽しみください。 《これ最悪!!》 早飲みの時期(刺激感や苦味、渋味を感じる頃)に、刺激感や苦味、渋味を助長してしまう飲用温度で、、刺激感や苦味、渋味を助長してしまう傾向性の料理と、、刺激感や苦味、渋味を助長してしまうグラスで飲んでいる。↓↓↓↓↓ お酒と共に同送しているパンフレットをご参照ください。
----------------------------------------------------------------- 喜楽里大吟醸無濾過生原酒活性にごり ※毎年瓶の色・デザインが変わります。ご了承のうえお買い上げください。 蔵元最高峰のお酒となります。 喜楽里大吟醸は、毎年行われる全国新酒鑑評会向けに醸されるお酒であり蔵元としての“勝負酒”といわれるお酒となります。 全国新酒鑑評会酒は、お酒そのものが評価されるゆえに“食とのマッチング”などは審査においては加味されておりません。 また香りや味わいや後口の切れなども、あまりにも吐出しすぎると減点対象となるため、香りが高すぎるもダメ、芳醇な味わいはくどさを誘うものとしてマイナス評価、また後口の切れすぎ、余韻の残りすぎもマイナス評価となります。よって市場が求めている酒質と食い違うのは当然のこととしてお楽しみください。
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醸造年度によって瓶の色が変更となります。ご理解の上ご注文お願いいします。