◆おことわり
この商品は、試験醸造のために造られた活性にごり酒です。
よって1年を通しての品質の安定化・変化を探るためのもので一切のクレームはお受けできない商品となっています。そのことをご理解の上ご注文頂けますようお願いいたします。また、仮に来期発売するにあたっても酒質についても今期同様の造り、酒質とならないこともあることもご理解ください。
高垣酒造初めての活性にごりの試みです。
とはいっても、過去に当時としてはタブーとされ画期的な試みとして“しぼりたて流霞”や“しぼりたてにごり白馬”の商品、流通化をしてきた経緯があります。
今回も、“限定170周年記念醸造喜楽里大吟醸”を仕込んだり、この“喜楽里活性にごり生酒”を仕込んだりと大変だったことと思います。けれど、その動力となったのはきっと皆さまの声にあったものと感じています。
“ザ・チャレンジ高垣”としての活性にごりをほんの一部のお客様となってしまいますが、是非、口にして頂きできればご感想などを頂ければと思います。
《飲んでみました》
活性ということだったので、いつものように氷水に30分間ほど漬け込み、キンキンに冷していよいよ開詮。
詮はスクリュウキャップでないので、細心の神経を使いながら1ミリ単位で様子を見ながら徐々に開詮・・・ほんの数ミリ開詮したところで“シューーーーー”と音をたててきた。
“来た来た来た来た~!”案の定・・・・やはり、よかった一気に開けずに・・・。
音がおさまるのを待って、さらに詮を上げていくがまたまた“来た来た~!”それを何度か繰り返し、ようやく吹きこぼれることなく詮をあけることができました。
詮は開いたのはいいものの、まだまだ、モロミからガスが勢いよく上がっている。納まるのを待ってても仕方がないのでグラスに注ぐ。・・・・・“ドロッ~”一息おいて“ドロッ~”そんな感じで注がれたお酒は、まだグラスの中で勢いよく騒いでいるじゃないか・・・・・ひと含み・・・“ウォー米だらけ”飲んでいるのか食べているのか・・・どっちで表現しようかと思うくらい。
それだけに濃厚芳醇・・・けれど、炭酸感も大変強く酒質的にはまったく、くどさを感じさせないくらいドライでもある。
開詮後、2週間以上たってもまだまだ元気でした。
そして、ガスが完全に抜け切ったとしても低温で貯蔵して、今は普通のにごり酒として炭酸で割ってちょっとライト感覚でグビグビと飲んだりしています。
是非、焼肉などのような味のしっかりかりかりしたとお楽しみ頂ければと思います。
≪販売方法≫
せっかくの170周年記念醸造品です。
これまで高垣酒造、喜楽里ブランドに対してご協力と応援をして頂いたお客様、また今後も高垣酒造、喜楽里ブランドを応援して頂けるお客様にお届けしたいと思っています。
ご販売できる本数が希少のため喜楽里大吟醸中取り&喜楽里活性にごり試験醸造酒については抽選販売といたします。必要事項を記入の上応募下さい。応募は、お一人様いずれか1回限りとさせて頂きます。応募締切22年6月30日 厳選なる抽選の結果、7月初旬に代引きにて発送いたします。当選の結果については、発送をもって代えさせていただきます。お客様都合による受取辞退の場合にかかる諸経費はお客様ご負担となります。当選結果についてのお問い合わせはお受けできません。ご了承ください。
抽選応募は、こちらから
◆店頭試飲やっています!
今期限り、数量少量ということでお届けできないお客様の方が多くなるのは必然となるため、1800ml1本に限り無くなるまで店頭試飲をいたしますので、ご来店の際は、ご遠慮なくお申し出ください。