黒松翁極甘純米原酒 創業弘化元年(１８４４年)三重県津市の岩田川畔に酒蔵を始め、その後、伊賀上野にも蔵を作り津と伊賀の2ヶ所ではじめ全盛期には6000石の清酒をつくりはじめた県内でも大手蔵元でした。 時の流れと共に蔵は縮小し2000石を推移しておりましたが、近年は1000石まで落ち込みました。その中で、現杜氏である専務さんが酒造りに、営業マンとして働き、現在蔵を支えています。 杜氏である専務さんこだわりの純米吟醸のひとつをご紹介いたします。 「今回、何点か特別に当店にご案内したいお酒があるので蔵に来ませんか」というご連絡を頂きました。 ご紹介するお酒は、甘くてフルーツのような純米酒 とある純米酒となるそのお酒の原酒。 日本酒度-67という極甘口の純米原酒となります。このお酒は完全発酵させず発酵途中で加熱殺菌を施し発酵を止めました。よって麹菌がつくりだしたブドウ糖がたくさん残っていて、甘さを醸し出しています。もちろん発酵途中ということでアルコールの生成も途中ということで度数も7.8度となっています。 新酒ゆえの美味しさもありますが、本質は熟成で本領発揮します。 どのくらい本当は最低5年といいたいところですが、新酒からスパンを開けて少しずつ飲んでいき、酒質が変わっていく様を楽しんでください。 カクテルベース、ソーダー割り、トニック割りでお楽しみください。 精米65% 日本酒度-67 酸度３.３ 度数7.8度 |
上記画像は1800ｍｌのものとなっています。
720ｍｌについては緑瓶となっています。
| ★商品の包装・ラッピング ご希望の場合はこちらから ※下記項目はすべて総額表示です。 | ||||||||||
|
||||||||||
<生酒の保管と熟成について>
|
||||||||||
