まだまだ初々しいですが爽やかに楽しめます。 和歌山 車坂山廃純米生詰 《おことわり》 醸造年度によってラベル、肩ラベルが一部変更となります。 平成25年酒造年度より吉村秀雄商店の杜氏、蔵人の多くが一新され、あの能登杜氏の農口杜氏と共に常きげんで10年間の修行を積まれてきた藤田晶子杜氏となりました。 農口杜氏直伝の山廃となります。初冬に発売された生原酒の加水、一度火入れバージョンとなります。 まだまだ初々しいところを感じるということで藤田杜氏も、飲み方にひと声を添えてと言っています。ストレスを与えて“よい意味での劣化を促進させてからお飲みください。”とのこと。 ということは、まだまだ米の旨みが奥に潜んでいるということを言っているわけです。 ではどう?奥に潜んでいる米の旨みを引き出すと良いのか。 ・飲用温度を人肌で ・空気に触れさせ熟成を促進 ・塩を舐める ・酸味の肴で (冷やして酸味を吐出させて楽しむことができるスキルのお持ちの方は除く) 時を重ねていくとどんどん伸びてくる資質を感じるお酒です。あまり可愛がって育てるよりもスパルタで育てる方が本来の味わいに出会えるお酒です。 酒米 五百万石 精米歩合 65% 日本酒度 +3 酸度 2.5 度数 16~17% 上記ラベルは、26BYとなります。 |
上記ラベルは、27BYとなります。赤いラベルは、28BYとなります。