小粒だけれどキラッと光る彗星のような山廃仕込み 福井 舞美人山廃純米無濾過生原酒sanQニホンバレ いよいよ。個性を楽しむ時代に突入といってもよい時代になりました。 香りが高く芳醇な日本酒というカテゴリーで日本酒に目覚めて・・・・最初は、よかったものの特に淡い味わいのものから、こってりものまでそろう夕食の時に「これ!ちょっと・・・??」と気づきだして他のタイプのお酒を口にしてみると「以外にも幅広くマッチする」ことに気づきだす。 後口さっぱりの切れのよい超辛口、特に魚介を美味しくしてくれる酸系、こってりものにあう熟成酒・・・・そんな時流の流れが変わる中で、それぞれの蔵元がより嗜好を極めるために多彩なお酒を世に出してきます。
山廃と通ずる生もと造りでの純米酒となります。杜氏自らも数多くの他蔵の生もとのお酒を飲み「私なりの設計図を作り上げた」という。 そのお酒の味わいは、とにかく現時点では「若ーーーーーーい」のひと言。 山田錦をなんと85%精米・・・・あえて削らず米の素材感を残している・・・・が、奥の奥の奥のに潜んでいる。やはり早飲みする場合は、その奥の奥の奥のに潜んでいる米の旨味をぐぐっーと引き出して楽しまれるか、あえて生もとらしい酸を辛口白ワインという感覚で楽しまれるかご判断ください。手応え200%の挑戦状 あなたは立ち向かうか、後づさりするか さあ、ゆっくりと手荒(ある程度の熟成感まで常温)に育てるもいいですね。そこに本質があるお酒の予感がしてたまらないので囲いものも作る予定で余分に仕入れてしまいました。 酒米 自田山田錦 精米歩合85% 日本酒度+8 酸度2.6 アミノ酸3.8 |