三重の本当に小さな小さな女性杜氏が醸す酒 三重 御山杉純米吟醸生貯蔵酒1800ml 三重の本当に小さな小さな女性杜氏が醸す酒 三重 御山杉純米吟醸生貯蔵酒1800ml もともと米販売を営んでおり明治十六年稲垣孫右衛門により酒造りをはじめた蔵元。 現在は四代目稲垣順一郎氏が急死され、その年から長女の陽子さんが杜氏として蔵を支えられています。 酒質のこだわり柱として、もともと「日本酒は熟成させた方がまろやかさが増す」という先代の方針を守りつづけています。よって無駄な濾過や滓下げなどをできるだけ控えて旨味を残すことを心がけているお酒ともいえます。近年は、地元産のいろいろなお米を使ってお酒造りにも手掛けられています。 御山杉純米吟醸生貯蔵酒 三重酒造好適米「神の穂」を精米60%まで磨き仕込まれた純米吟醸酒となります。お酒のタイプとしては、香りは穏やかであり神の穂とは思えないキレイな味わいと喉ごしの良さ、後半にかけては穏やかな酸とキレの良さが料理に花を添える食中酒としてのポテンシャルの高さと共にお楽しみいただけます。 しかしながら酸味のある淡い和洋食とあわしたとき、秘かに存在していた含み香が顕著にあらわれ愉しませてくれるはずです。蔵を守り続ける一人の女性杜氏がつくるストーリー性もふくめてお楽しみください。 |