味わいだけではなく心という器もご用意ください。 徳島 三芳菊山廃山田錦純米吟醸(宇高郁子プロデュース) 美味しさは、どこで感じるものなのでしょうか？ もちろん「舌(味蕾)」・・・・美味しさは頭で生まれていると私はいつもお客様に伝えています。 頭で生まれる「美味しさ」「味わい」は、実は色々な要素が絡み合って生まれています。 たしかに「舌(味蕾)」は筆頭に位置づけされるでしょう。 けれど、嗅覚、視覚、聴覚・・・そして「気持ち(心)」も結構大きな要素と私は考えています。 愛媛県に篠永酒造（森の翠）という蔵元さんがあり、そこに四国で唯一の女性杜氏の宇高郁子さんが酒造りをされていました。 経営難が余儀なく訪れ蔵元は廃業になってしまいました。そんな中で、三芳菊、馬宮さんと篠永酒造（森の翠）の宇高さんがコラボしてつくりあげたお酒となります。 立香は純米大吟醸同様に穏やかながらも口に含むと素直な山廃らしい米の旨みがしっかりと舌の上で存在感を感じていただけます。中盤にはしっかりと感じられたその旨みも存在感の余韻を残さずスッキリとした後半を演出。 お酒に趣をおくもよし、食中酒としてもお酒の存在感がやはりほしいという方にも楽しめます。 度数17度 精米歩合 山田錦60% |
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<生酒の保管と熟成について>
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