熟成あり・シンプルに米の味わいを感じる正統派純米酒 和歌山 田端酒造 七人の侍純米生原酒(しぼりたて生原酒)720ml

価格: ¥1,200 (税込 ¥1,320)
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世界が認めた和歌山の純米大吟醸酒『羅生門』。
世界的食品コンテスト“モンドセレクション”で純米大吟醸龍寿は24年連続で金賞受賞。

羅生門は、空の玄関口国際空港免税店でも取扱っている世界に認められている和歌山の地酒です。その蔵元が、普段、自らのために飲んで頂くお酒として発売された
正統派純米酒です。

日本酒には、実に色々なタイプのお酒が存在します。
開栓直後から、あの細い瓶の口からでも香りが漂うあでやかなお酒。反対に香りも穏やか、途出する旨みも穏やかながらも、芯に米の旨味をもち、ぶれない美味しさをもち、色々な肴を口にしても芯がしっかりとしているがゆえに、味わいながらいつまでも飲み続けられるお酒。

今回、ご案内する純米酒七人の侍生原酒(しぼりたて生原酒)は、ほのかな香りに旨さがありながらも一歩控え目、何か食べながら長いおつきあいをしてくるお酒です。

搾られて間がない新酒の頃は、ピチピチとした喉越しと搾りたてならではのフレッシュ感ある香りを楽しみ、日ごと熟成が進み、やわらかさとコクが表れ、新酒の頃とは違った顔を楽しむもお薦めです。

ではこのお酒の適熟域はいずこに・・・・飾りもなく艶やかさも求めず、
シンプルに米の味わいを感じながら、楽しむお酒の造りであり、それにふさわしいお酒でもあります。

よって発売以来、節目に口にさせて頂き、やはり搾りたての頃とは違う円熟味をおびた七人の侍こそが真の七人の侍の顔かと思います。

人肌、ぬる燗で口にする七人の侍生原酒は、米の旨みが増幅され口の中からこぼれそうなくらいの膨らみを感じさせてくれます。ワンロックで、冷やして飲まれるもお薦めですが、秋を越えさせた七人の侍は人肌、ぬる燗はもっとお薦めです。

使用酒米 五百百万石 日本酒度+4 酸度1.3 度数17-18度


ご注文の際は、醸造年度をご指定ください。23BYよりラベルが変更になっています。21、22BYについては下記のラベルとなっています。

画像は1800mlのものとなっています。また醸造年度により肩ラベルが違います。

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