初夏の酒造り すでに30BY新酒となります。 浪花正宗 純米大吟醸生原酒槽搾りうすにごり「七夕しぼり」 日本酒の最適な環境は、厳寒の真冬・・・雑菌も少なく寒さも手伝って良いお酒ができる季節といわれています。しかし今回ご案内のお酒は、真逆の夏に突入しようとする7月に搾るお酒となります。 確かに四季醸造といって、大きな蔵元や大手蔵元などでは仕込み蔵自身を冷蔵設備で囲い込み冬の温度、湿度を人工的に造りだしお酒造りをしていたりします。そのような設備が整っている蔵元でも「夏場の空気は雑菌が多く、空気の質が違うゆえに夏場はつくらない」という蔵もあります。 けれど、今回はその発想の真逆でお酒造りをするというのだからチャレンジなお酒となります。 精米歩合50% 日本酒度±0 酸度1.5 度数18度を目指した酒造りをいたします。 酒質は、フルティーな香りとくどさのない穏やかな旨味と喉越し、幅広く楽しんで頂ける爽やかな純米大吟醸であり搾ってそのまんまの本気造りの無濾過生原酒となります。 また搾りも手間のかかる槽搾りなので、新酒ながらもやわらかさがある酒質となります。 また日本酒の醸造年度のはじまりは毎年7月1日となることから、ひと足早い30年度醸造の新酒となります。是非、夏の暑い盛りにワンロック、ソーダー割り、柑橘果汁をギューと搾ってクビグビと軽快にお飲みください。 ≪お届け≫ 30年7月初旬上層後入荷次第、早々にお届け致します。 ≪運賃補填について≫ 正式受注メールにて修正いたします。ご確認ください。 |