ビターな香りと味わいの余韻が楽しめる
大分 老松酒造 昭和44年醸造 一級酒古酒300ml
旧一級酒の原酒のまもなく半世紀を迎える日本酒となります。
原料米「レイホウ」を65%まで磨き7号酵母で仕込み、平均15度の土蔵の中で瓶貯蔵熟成されたもの。 香りは、色合いほどの熟成香は高くはなく、またビター感も同様に大きくも感じられず、ファーストアタックの甘みについても同様に大きくも感じられませんが、なんといってもこのお酒の魅力は余韻にあります。 旧一級酒の原酒、すなわち当時の大衆清酒の主流であった三増酒だからこそ味わえる甘くビターな余韻がたまならく心地よく感じられる大人の古酒です。 いいことがあった夜には、ご褒美としてチビチビとビターチョコを肴に口にしてみてはいかがでしょうか。
三増酒(三倍増醸清酒)とは、
2006年の酒税法改正までつくられていた清酒表示されていた日本酒です。米と米麹でつくられた純米酒1に対して、醸造アルコール、糖類(ぶどう糖・水あめ)、酸味料(乳酸・こはく酸など)を加え約3倍に増量されていた清酒。現在は二増酒までは清酒表示されています。
原料米「レイホウ」を65%まで磨き7号酵母で仕込み、平均15度の土蔵の中で瓶貯蔵熟成されたもの。 香りは、色合いほどの熟成香は高くはなく、またビター感も同様に大きくも感じられず、ファーストアタックの甘みについても同様に大きくも感じられませんが、なんといってもこのお酒の魅力は余韻にあります。 旧一級酒の原酒、すなわち当時の大衆清酒の主流であった三増酒だからこそ味わえる甘くビターな余韻がたまならく心地よく感じられる大人の古酒です。 いいことがあった夜には、ご褒美としてチビチビとビターチョコを肴に口にしてみてはいかがでしょうか。