芯を感じる旨味と切れ・・時を重ねた時、このお酒がどう化けるかが無茶楽しみ 和歌山 九重雑賀 雑賀の郷純米原酒(ひやおろし表示)1800ml
もともとは、この蔵元はお酢の醸造元です。蔵のコンセプトは、お酢屋さんらしく「体が喜ぶ酸をとって頂きたい」「食中酒として楽しんで頂けるお酒造り」と蔵元はいう。
そのコンセプトに見事そった形で、原酒ならではの濃い目の香りは、フレッシュ感もありこれから訪れる酸の良さを強く感じさせてくれます。
グラスに注いだやや琥珀色したお酒は、芯にこのお酒に旨みが凝縮されている証でしょう。飲み口は、さらりと口に入り、口の中で旨みを感じながらも、辛口らしい切れの良さを感じます。
少々味わいの濃い料理とも合いそうですし、ダイナミック飲み口がお好みの方は今でも十二分に楽しんで頂けるはずです。
ただ、このお酒の可能性はじっくり時間をかけていくと、もっと柔らかさもましコクも出て成長するものと思います。
長い目で付き合っていくこともできるお酒でしょうね。
下記のような180ml瓶に詰めてお送りいたします。
《おことわり》
このサイトの販売商品はすべて180mlサイズで、蔵元瓶詰ではなく店頭において量売用の新瓶に詰めての商品となるため表ラベル等はありません。ご了承のうえご注文下さい。但し、酒質・蔵元等の情報はラベルに記入してお送りします。(表示価格には、瓶代・キャップ代が含まれています。)
《こんな時にご活用ください》
◆飲んでみたいけれど“はずれちゃうと嫌だしなぁ~”
◆色々な種類のお酒を低予算で飲んでみたい。
◆あまり量が飲めないので余っちゃうともったいないから。
《保存のご注意》
小容量容器になればなるほど熟成には不向きとなるため、本来の味わいを味わって頂くためにお届けしましたらお早い目にお飲み下さい。