熊野米プロジェクト
熊野の自然×熊野の農家×熊野の米屋×熊野の酒屋そして高垣酒造
それぞれの想いが交わり熊野発純米吟醸酒
關の葵 交(せきのあおいこう) 純米吟醸(特別純米)
「熊野のお米のブランド価値を高めたい」という熊野の米屋の想いからスタート。その想いを共有してくれる農家さんを1軒ずつ探し熊野米プロジェクトがはじまっていきました。
「熊野のお米のブランド価値を高めたい」という熊野の米屋の想いからスタート。その想いを共有してくれる農家さんを1軒ずつ探し熊野米プロジェクトがはじまっていきました。
その集いは日本酒とは切っても切れない酒屋業界にも広がり、和歌山県・田辺市の酒類卸堀忠商店の若き堀氏の想いが加わり2018年春に熊野米をつかった純米酒が誕生しました。
熊野米は、99%こしひかりの遺伝子をもつ品種で“ひかり新世紀”であり、さらにお米の価値を高めご当地らしさを出すために梅の調味液を使い抑草し、化学肥料を減らして栽培をしていただけるよう農家さんにお願いしているこだわりの熊野米となります。
熊野米は、和歌山の偉人南方熊楠氏の生家である世界一統の蔵人の手によりお酒として生まれ変わります。
その味わいは、精米60%らしい雑味のない旨味のある味わいの中に、爽やかな味わいが重なりあい幅広い食中酒としてお楽しみいただけます。冷してより爽やかさを引き出し白ワインのようにお楽しみいただくもよし、常温で魚貝などの和食でお楽しみいただくもよし、ライトに5%加水をしてグビグヒと飲まれるもよし。
そしてこのお酒は、このプロジェクトは進化することでしょう。今回のお酒の評価だけではなく熊野米の質も進化していくことになり、さらに酒質も向上していくはずです。温かく見守ってあげていただければ幸いです。
当初は、熊野米を世界一統さんにお米を持ち込み、特別純米として発売されておりましたが、現在では、高垣酒造さんにお米を持ち込み、純米吟醸として発売されております。
このお酒の可能性を探るにあたり、世界一統の特別純米を暗冷所において熟成させている關の葵 交もございますので、熟成酒にご興味ある方は、新しい発見と出会うためにご用意していますのでご選択ください。
30BY特別純米(世界一統醸造)(汚損あり)