端酒づくりである意味注目蔵のひとつである神開酒造
滋賀 藤本酒造 神開試みの酒麹マシマシ純米生原酒1800ml
異端酒づくりである意味注目蔵のひとつである神開酒造がまたまたやってくれました。 多くの日本酒はの米麹と掛米の比率は「掛米80%・米麹20%」がおよその標準比率に対して、今回、神開酒造が挑んだのが、ブームに逆行する「掛米30%・米麹70%」に挑戦!
その仕込み比率で出来上がった味わいは、濃醇な甘味先行であり、どこかにほんのりとしたフルーツ味を感じさせてくれる酸。しかし中盤から終焉に向けては酸がその甘味を消し去りフェードアウトを迎えます。確かにこれまでの日本酒と一線を画すタイプの純米酒ですね。
愉しみ方は、いろいろな視点でアプローチしてみると多彩にありそうですね。