山田錦精米35%という高精米の純米大吟醸
岐阜高山 平田酒造場 昇龍の舞純米大吟醸滴取り中取り720ml
蔵は江戸時代。飛騨高山で鬢付け油とろうそく屋を営み5代目が酒造場を創業。以来研鑽を重ね「酒は醸し育てるもの」をモットーにお酒造りを重ねて参りました。
この蔵とのご縁は、現杜氏である津田氏とのご縁。もともと津田氏は、和歌山の有名蔵元で修業を重ね、現在の平田酒造場に移籍されました。長年の修行で培われたお酒は、香り系も、さらに山廃も、超辛口も、低精米酒も、さらにリキュールづくりまでの技を取得している杜氏です。
これまでの津田氏のお酒は、どれをとっても高い評価を得られているお酒となります。 移籍して3年目。ようやく当店としてもお取引をはじめさせていただくここといたしました。
その第一弾としてご案内するのが、山田錦精米35%という高精米の純米大吟醸。さらに袋しぼりの中取りです。 高精米ながらも中取りであり袋しぼり。単にきれいでクリアーなお酒ではなく、津田杜氏らしい旨味を引き出したお酒であり、純米大吟醸としては食とよくマッチするよう酸もしっかりぎみに存在感を感じさせてくれます。 あっさりとした和洋から、お造りはもちろんのこと、魚介の塩焼き、おひたし、鍋、酢味噌料理、鴨系のフルーツソース、チーズなどの乳製品料理、バジル系料理、、、と共に、心落ち着かせ、きよわずひとときの豊かな食の饗宴が生まれます。 冷してだけではなく、常温、人肌もお試しください。