【石川県内限定酒】なのになぜ? 和歌山で売っているの?????? ♪♪それは、それは秘密のアッコちゃん♪♪ 天狗舞 白山菊酒 吟仕込純米酒
720ml
白山菊酒とは、石川県白山市にある蔵元５蔵が蔵元という壁をとりらい地域のために立ち上げたブランドのお酒です。
その中のひとつである山廃であまりにも全国区である天狗舞の白山菊酒ブランドである純米酒です。
グラスを口に近付けるとまず感じるほのかな熟成香・・・口に含むと感じるしっかりとした米の旨み。お酒だけを楽しむというよりは、このお酒の持つ個性と共にややしっかりとした味付けの川魚の煮付けや煮物やしっかりとした味付けの珍味や個性のある味わいの珍味や発酵食品と共に楽しんで頂くと、このお酒の持つ個性が“美味しさ”を引き立ててくれます。
【店長のつぶやき】
・お造り・・醤油だけ食べるのとワサビがある方とどちらが美味しいですか
・かつおのたたき・・ぽん酢だけでの方が美味しいですか、生姜やにんにく、ネギがあった方が美味しいですか。
・鶏の唐揚げ・・・そのまま食べるのとレモンを搾って食べる、ぽん酢で食べる、おろしぽん酢で食べられるのと、どちらが最後まで美味しいですか。
・豚の角煮・・・そのまま食べるのと辛子をつけて食べるのとどちらが美味しいですか。
・焼き魚・・・そのまま食べるのとスダチを搾って食べるのとどちらが美味しいですか。
多くの方は、薬味があった方が美味しいと答えていることと思います。
けれど、薬味だけを口にするといかがですか・・・・個性が強すぎますよね。“辛い”“苦い”“渋い”“酸っぱい”・・・けれど、そんな類さない個性を持つ薬味・・・料理と重ね合わせると不思議なもので“料理がより美味しくなる！！”。料理の味覚を際立たせてしまう。
けれど、大きな役目を果たしながら、ほとんど注目されない薬味。うーーなんて悲しい存在なのか。
料理を活かす酒か・・・・料理の邪魔をしないで、なお且つ、料理を引き立てる薬味みたいなお酒かもしれませんね。あえて探らないと見えない縁の下の力持ちのようなお酒。
個性あるお酒は、個性ある薬味のようなもので、それだけを味わえば違和感を感じたりするものです。けれど、料理と共に楽しむと料理がさらに美味しくなったりします。けれど、そのお酒の酒質の効果で料理がおいしくなったとは言ってもらえない、かわいそうな黒子のようなそんなお酒が食中酒と呼ばれるものかもしれませんね。それに気づくことができるとアルコールライフの幅はもっと広く楽しくなるものと思います。
