カウンセリングで導き出す
「あなたにとっておいしいお酒」
「おいしい」と思えるお酒を選ぶためには、まず「自分は何をおいしいと思うのか」という、「飲みグセ」を知る必要があります。的場店長はいわゆる「お酒のドクター」。あなたが普段どんなものをどんなふうに飲んでいるのかカウンセリングを行い、好みを分析。試飲をしていただきながら、「あなたにとっておいしいお酒」を処方します。時間はたっぷりかかりますがご容赦ください。オンラインの方は、こちらのカルテをご利用ください。
そのお酒が輝く「ステージ」を演出
お酒を飲んで、「おいしくない」と感じたことはありませんか? たとえば日本酒のなかには、酸味が強い、老ね香(劣化臭)がするなど、多くの人が苦手に感じるタイプのものがあります。しかし、そのお酒がまずいのは、お酒ではなくあなた自身のせいかもしれません。「グラスのかたちが合っていなかったのかも」「冷やすのではなく、温めて飲むべきだったのかも」「飲む順番を間違えていたのかも」……。みゆきやは、そのお酒が本当においしく輝く「ステージ」を用意します。
お酒が、料理がおいしくなる
「ペアリング」の匠
酒販業に携わるかたわら、20年にわたり飲食店を営んできました。熊野の郷土料理や海の幸はもちろんですが、地元のお客さまのニーズにお応えして、唐揚げやケイチャン焼など、ガッツリ系もお出しする大衆居酒屋。しかし、そのどれにでもぴったり合うお酒を提案できるのが自慢です。「お酒をおいしく飲みたい」「料理をおいしく食べたい」という好みによってもおすすめするお酒は変わります。肉、魚、野菜、味付け、調理方法……なんでも問わず、どんなお料理に合わせたいのかご相談ください。
みゆきやは、お酒という「モノ」を買っていただくのではなく、日々変化しているお酒の味わいを生かして、飲み手が出会ってみたい「デキゴト」へと紐づける仲人のようなお志事(しごと)をしているお店なのです。
店長プロフィール
的場 照幸
まとば・てるゆき
和歌山県新宮市生まれ。4人の娘、2人の孫を持つ愛妻家。日本酒との出逢いは高校時代の酒類問屋でのアルバイト。卸、酒類ディスカウントストアでの雇われ社長などを経て、2005年「地酒みゆきや」をオープン。計45年以上にわたり酒販業界に携わるかたわら、25年以上の飲食店経営の経験を持つ。1994年より大衆居酒屋「くいしんぼう(食心奉゛)」を開業し、2016年、日本酒と熊野料理のペアリングにフォーカスした日本酒バー「和美場くいしんぼう」として再オープンした。