和歌山の片田舎の街でやっています。
目の前に肉眼で黒潮が見える気候温暖な和歌山・紀南にお店はあります。当店は和歌山と三重の県境にある新宮市という城下町にお店を構えています。新宮市出身の有名人といえば、ハトぽっぽの東くめさん、作家の佐藤春夫さんに中上健次さん、今の相撲界でいえば久島海親方にウォーキングのデューク更家さんでしょうか。温暖である和歌山にも、本当に正しい評価をして頂けるいいお酒はあります。また、色々な特産物やそれを生かした郷土の特産物もご紹介していますし、全国の地酒や芋焼酎を中心に品揃えの全国の焼酎などもご用意しています。
温度管理・紫外線対策を怠っていません。
お酒が嫌うものとして、室温・冷蔵などの保管温度があります。当店も当然ながら商品保管温度にも気を使っています。お店によってはデリケートとされる純米酒などといった造り別に冷蔵と常温を分けて保管されているところもありますが、当店は造り別ではなく、そのお酒の持つ美味しさがどのような形なのかを知り、仕入れた時の現在の酒質を見極め、そのお酒の「のびしろ」を考え、それに見合った保存保管をし、お酒のもつポテンシャルを引き出しております。熟成向きなお酒については、常温で保存の場合も・・・。フレッシュ感を大切にしたいお酒は、氷点管理もしくは香りの高く時間とともに適熟域がそれほど長く続かないものは-5度管理。ある程度の熟成を感じられると常温から冷蔵に移したりと、それぞれのお酒の特質を生かした温度管理で保管しております。◆常温倉庫内も夏場でも冷やりとしている温度帯で管理しています。◆温度以上にお酒が嫌うもの(劣化)として、何よりも光(紫外線)があります。当店では紫外線対策として店舗全面ガラスに紫外線99.9%カットのフィルムを施しています。光は進入していますが、紫外線は極力差し込まない工夫をしています。◆また、店内の蛍光灯すべては、紫外線を発しない蛍光灯を使用しています。◆倉庫の光管理も電気をつけないといけないくらい光が入らないように気を配っています。◆よって中には、日本酒のラベルに記載の製造日付(蔵出月日)を食品と同じようなものと誤解されているお客様にとっては「古くなったもの」=「劣化したもの」というような誤解をされてしまうような場合もあるかと思いますが、当店はラベルに記載の日付というもので判断せず「適熟域」という一般の方でも美味しく感じて頂ける味わいに重点を置いてお届けしていますのでご安心してお召し上がりください。◆当店の冷蔵設備 -5度冷蔵庫1基、氷点冷蔵庫5基、氷点冷蔵プレハブ2基、3度冷蔵プレハブ1基、10度冷蔵庫1基
お近くにおいでの節はご来店下さい。
★国道42号線沿い<br>(国道168号と42号線交差点より200メートル)
★JR新宮駅から車3分・徒歩15分<br>