お酒と料理の相性
普通に出会う純米のお酒と料理の相性
※あくまでも傾向性ですので甘味、酸味、苦渋味、辛味などの複合的な味わいで変化はいたします。 ※お酒を利く場合、とても大切なポイントは、小さくて探しにいかないと見つけられないような味わい を探し出せることです。
【これからの愉しむ質の向上を目指して。(気づき編)】
■本格純米について確かめてみよう。
- 同じ形のグラスを3個用意する。
- 〇、△(もしくは〇)、×の料理を用意する。
ご用意できない場合は、最も近い料理をご用意ください。 - お酒だけの香りや味わいを確認。
香りも際立ったものはなく、しっかりとした米由来の旨味をもつ味わいと、後味におだやかな酸味、渋苦味がある。 - カルパッチョを口にしてから香りと味わいを確認。
- お造り(ワサビ無しから)を口にしてから香りと味わいを確認。
- 塩辛(薬味なしから)を口にしてから香りと味わいを確認。
- 〇ここからが美味しさを自分に手繰り寄せる方法です。
お酒を温める(生であろうと)。最初は50度ぐらいにし、徐々に冷ましながら5度おきの香り、味わいを確認していく。(すでにこの時点で気づくことが生まれているはずです。) - 35~40度のお酒とカルパッチョ→お造り(ワサビ無しから)→ 塩辛(薬味なしから)の順に口にして、常温、冷やしてと温めたお酒との香りと味わいを確認。
結果いかがでしたか?
口にする料理が同じであったとしても≪お酒の飲用温度≫を変えるだけで、香りも味わいも美味しさの形も旨味の大きさが変化したことに気がついていただけましたか。
タイプCと相性の良いキャラクター