ベゴニアからの贈り物・・・・日本酒の未来形
日本酒は、もろみから分離された清酒酵母が使用されています。
花の遺伝子を持つ故に「香りよく」「飲み口も柔らかく」「米のうま味がわかりよい」お酒たちです。
東京農業大学短期大学部醸造学科酒類学研究室では、個性豊かで特徴ある花から培養された香味豊かで特徴ある酵母が分離できました。
近未来の日本酒の進化する日本酒として花からの贈り物の花酵母で醸されたお酒を是非、一度味わってみて下さい。
使用酒米は、高級酒米「山田錦」の親米にあたる「山田穂」を使用。
山田穂は、昔より旨い酒造りの酒米として高い評価を受けていましたが、背が1mにも及ぶことから栽培も容易ではなく、稲が倒れやすく、収穫性と手間のかかる稲とされていました。そこで品種改良されたのが「山田錦」なのです。
「山田錦」にくらべ山田穂はより旨みを感じます。その味わいをわかりやすく味わって頂けるうえに、花酵母らしく香りもやさしく上品で女性の方やあまり日本酒に興味をもって飲んでいられない方にも、気取らず構えることなくわかり良いお酒です。
また、女性にプレゼントすると喜ばれそうですから、彼女・奥様・お母さんにいかがですか。
ベゴニアの花