中俣合名会社は創業明治37年。
地元では「養老」という銘柄で愛されてきた焼酎。工場の老朽化が進んで2004年より工場の改築に取り掛かり2005年に新工場が完成。蔵が新しくなったことを機に熟練杜氏黒瀬勉氏の指導の下焼酎の製造を復活。
杜氏は焼酎蔵一筋55年という黒瀬杜氏一族の中でもベテラン杜氏。
原料の吟味から加工・仕込み・製造・貯蔵・瓶詰にいたるまでこだわり、大量販売を望まず自信を持ってお勧めできる品質第一の芋の美味しさを伝えるべき甘口の焼酎造りに専念している蔵元。
ここ最近の三笠フーズ問題以降、「正直で安心で安全な製品を造る蔵元」として、よくマスコミやＴＶなどで紹介されています蔵元でもあります。
天魔の雫は、薩摩産の良質な黄金千貫を使い河内黒麹菌ゴールドで仕込まれたこだわりの焼酎です。
黒麹らしい深い味わいと芋らしい甘い香りを引き出すため濾過はできる限り軽く行い、３種類の原酒をブレンドすることにより絶妙な味のふくらみをだしています。
初めての方は、まずストレートでこの焼酎の良さをダイレクトに味わってみて下さい。
香り、優しい口当たり、その後に感じる黒?らしいコク、くどさと飲み飽きない切れを感じて下さい。
あとはお好みのロック・湯割り・水割り・・・飲み方で美味しさ・良さを感じて頂けるはずです。
