全国の地酒
LINE公式ブログ「週末この一杯」取材
★★意外に知らない「自分の嗜好性」「自分の美味しさのものさし」★★ 実際、全国には1300を超える日本酒の蔵元が存在しています。 その中で「まずは何を基準に選んでよいか?」がわからないのが本音であったりします。その時、いろいろな情報を基に日本酒選びをされているはずです。 けれど、そのお酒自身の情報よりも、手前に大切なことがあります!! それは「自分の嗜好性」「自分の美味しさのものさし」を知ることが何よりも大切です!! 今日のあなたの「嗜好性」「美味しさのものさし」は、これまでの食生活の中ではぐくまれてきたものです。だから十人十色であって当たり前です。 あなたの「嗜好性」「美味しさのものさし」=飲まれようとしているお酒 さらに「どんな場面」で楽しまれるか、楽しみたいかによってもお酒の銘柄は違って当たり前。(料理や酔いのレベル・・・・・)そんなお酒選びにお役に立てる情報のひとつを垣間見える情報をご提供させていただきました。 また自分のことだけではなく、誰かにプレゼントをするときなどの銘柄選びに役にたったりいたしますし、飲食店様でしたら「お客様におすすめ」といわれたときにでも絞り込みのひとつとして役立つ情報になるのではないかと思います。 (店頭ではもっともっと詳しい情報をいただいて絞り込みをしていますので、より精度の高い絞り込みとなっております。) 今回の取材で当店もどのような形での記事として配信されるかが、まったくわかっておりません。もしずれていた時はご了承ください。 ----------------------------------------------------------------- 《余談》 「お酒のもつ力(個性)をいかして飲んであげると美味しいの向こう側に、もうひとつ心が揺さぶられる違う価値観が生まれることがある。」(この体感は考えられても伝わりません。実際に体感するしか伝えようのないことのように感じています。) みゆきやにおいても、飲食店においても 「お客様にとって美味しいお酒をご案内する」にあたって「まずはお客様の美味しさとは、どんなものさしなのか知る」ということからはじめています。 お客様の今の美味しさは、これまでの食生活の中で培われてきた経験が大きく影響しています。それを紐解いていくとはじめてのご縁となるお客様であったとしも、およその美味しさの傾向性はみえてまいります。 そのお客様の美味しさのものさしや飲み癖を知ることで、そのお客様に、まずは「はずれのない」お酒、さらにより細かな情報をいただくことで、さらに「美味しい」と感じていただけるお酒への絞り込み、最後は試飲などをしてお客様がお酒しむ場面を想定した体感していただくと「確信」につながっていただくことも可能となります。 さらに飲食店においては、「お客様の嗜好」+「料理とのペアリング」だけにとどまらず「6つのタイプのペアリング」を織り交ぜながら「味わいが奏でる」コース料理を楽しんでいただいています。 今回のLINEの取材スタッフの方にも、上記同様にまずはご説明させていただき、最後は当店飲食店でコースを楽しんでいただきながら、料理とのペアリングや同じ料理、同じお酒で飲用温度を変えたときの美味しさの違い、酔いのレベルや流れに応じたお酒の使い分けなども体感をしていただきました。
|