ワンランク上の感動と笑顔
当店直営の居酒屋では、おまかせ飲みくらべ3酒セットを楽しまれる方が大変多くいます。
あなたなら、3酒ともに美味しいお酒を選ばれますか?
それとも、新しい発見を織り込んでいるはずれも含まれている飲みくらべ3酒を選ばれますか?
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その際、お客様の嗜好性を探るために情報をいくつかをお聞きして、そのお客様の嗜好性の方向性を見極めます。そして飲みくらべ3酒ですので、色々な美味しいを知っていただき笑顔になっていただこうと思うところですが
1、必ず好きなタイプのお酒を
2、インパクトはないけれど無難なお酒を
3、きっと嫌いだろうなあ、これまで出逢ったことないだろう
という個性を感じるタイプのお酒をずらした形でお出しいたします。 |
もちろんお出しするにあたり、ひと通りはお酒についての説明はいたし、さらに途中で「どうだったか?」お聞きします。
その中で、一番大切にしているのは、
『まずく感じたお酒」「これ嫌いと思うお酒」がどれだったかをお聞きし「どんなところが具体的に嫌いなのか」をお客様の言葉としてお聞きします。
《ここがポイントです!!!!》
とりあえず美味しいは流します。それよりもっと喜んでほしいので・・・・。
《一例》
お客様「このお酒は、酸味が強くて嫌いなタイプかなぁ。」
的 場「わかりました。」
そして《酸味のあるお酒を好きになっていただけたり、まんざらではないかも》という切欠づくりに力を注ぎます。
的 場「一度、××のこの肴と合わしてみてくだい。きっと、新しい発見が生まれるはずですよ。」
お客様食べ合わせをしてみる。
お客様「あれ?さっきと全然違う!酸味が気にならなくなった以上に甘味をしっかり感じられるようになった。」
的 場「そうですね。全く変わりましたよね!」
的 場「これは、ひとつの方法であって他にも!××をしていただくことで酸味が気にならなくなることもありますよ。」
的 場「試してみますか?」
お客様「はい」
お客様「本当だ!これもさっきと全然違う!酸味が気にならなくなった以上に甘味をしっかり感じられるようになった。これなら飲めるよ。」
的 場「不思議じゃないですよ。ごく自然なことでありお客様のこれまでの食生活の中の××を経験されたことと同じですよ。」
お客様「確かにそうだね!けれどことお酒ということになってしまえば、中々これまでの経験とお酒が結びつかないんだよね!」
★心に残る。心を揺さぶるおまかせ飲みくらべ3酒セット★
よりお客様の心に刻む出来事であるように。
それも一番嫌いだったお酒が好きになれば、お客様にとっても心に残る思い出となりえます。本来なら、どれもこれも美味しいといっていただく3酒を選ぼうとするでしょう。けれど、それでは心に残る感動や声をあげていただくことはできないでしょう。
いつも最後締めくくる言葉は、
もし嫌いな味わいのお酒と出会ったとしても、何か工夫をすればあなたが美味しいと感じていただく着地地点は存在しますから・・・。
今回は、お客様にわざと嫌いな味わいのお酒を口にしていただきました。
仮に美味しいだけの飲みくらべ3酒であれば、きっとこんな感動は生まれていなかったでしょうね。
そして、今回嫌いなお酒が嫌いではなくなりましたよね。
もし仮に美味しいお酒ばかりだと「これまで同様に嫌いなタイプのお酒は嫌いで口にしないかもしれないし、なによりも今回は体感ひとつでしたが新しい発見にもつながりましたし、個性的なお酒と出会ったとしてもどこかに落としどころがあるのではないかと思ってもいただけるようにもなる切欠にもなりましたよね。」
「そのことは今後のお客様のアルコールライフの裾野が広がることにもつながります。」「そして、お客様もそうですが、提供者の私も、また造り手の蔵人たちも喜んでいるはずです。」
そして、これまで美味しいお酒は、goodでもなく、betterでもなく、bestの味わいに出会っていただける機会にも結びついて行くはずです。
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