全国の地酒
五味の温度変化による味わいの変化
五味の温度変化による味わいの変化 ◎甘味は、冷やすことによって見えづらくなる。 ◎酸味は、温度に左右されず同じように感じる。 ◎苦味は、温度が高くるほど見えづらくなる。 ◎塩味は、温度が高くるほど見えづらくなる。 ◎アルコール辛さは、45度付近から高くなると辛さが増す。 ◎香りは、30度付近から高くなると失われてしまう 温度と味わいの強さは、上記のような傾向を示します。それらの傾向を知り、飲まれるお酒を“さらにどう飲みたいか”を決められ飲用温度を変えてみるのもひとつの方法です。 お酒それぞれに合った飲用温度で飲まれること、そのお酒の熟成に合った飲用温度が、まずは美味しさへの近道です。
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