和歌山地酒
紀伊国屋文左衛門
| |||||
長年愛されて続けてきた紀伊国屋文左衛門・純米酒を18年度醸造から完全リニュアルしました。これまでの淡麗系から180度転換した紀伊国屋文左衛門・純米酒は、米の旨みを引き出した旨口系の純米酒として生まれ変わりました。 そして22年度醸造の紀伊国屋文左衛門・純米酒・原酒は、毎年ロンドンにて行われている「インターナショナルワインチャレンジ2011」のSAKE部門の純米酒の部で見事、ゴールドメダルを受賞しました。 | |||||
| |||||
18年度醸造から・・・というより中野幸冶さん(現中野BC株式会社代表取締役専務)が杜氏として蔵入りをされチャレンジのひとつとして、紀伊国屋文左衛門・純米酒を18年度醸造から完全リニュアルを手掛けました。 | |||||
| |||||
| |||||
紀伊国屋文左衛門純米酒を存分に楽しもう | |||||
紀伊国屋文左衛門の中で、当店として特にお薦めなのが 紀伊国屋文左衛門・純米無濾過生原酒(しぼりたて表示) 紀伊国屋文左衛門・純米生詰(ひやおろし表示) | |||||
◆紀伊国屋文左衛門・純米無濾過生原酒(年一度の限定酒)
そして、さらにここからも紀伊国屋文左衛門純米酒はまだまだおもしろい顔をみせてくれ楽しませてくれます。 1年を越し時を重ねれば重ねるほど米の旨みが前に前にあらわれ、まったりとろーりとしてきます。 さらに1年前に感じたあのピリピリとした新酒特有の若々しさはどこへやら・・・・・こうなるとロックでクビクビと楽しんで頂くもよし、別容器に小分けして冷凍庫で1時間程度グラスと共にキンキンに冷して飲んでください。また5-10%の加水燗も大変やわらかで米の旨みが出ていて旨い! 当店では、毎年1年分を発売時に仕入れて氷点熟成させています。 3年ものを以前飲んでみました。この蔵にある超超久16BYのように、まったりと芳醇なお酒となっていました。さすがどこか同じ蔵元のお酒だと感じました。 | |||||
◆紀伊国屋文左衛門・純米生詰(年一度の限定酒)
1年を越し時を重ねれば重ねるほど米の旨みが前に前にあらわれ、まったりとろーりとしてきます。 当店では、毎年1年分を発売時に仕入れて、さらに氷点熟成させています。 米の旨みがある甘く感じるお酒が好きだという方に、是非紀伊国屋文左衛門を熟成させてみて下さい。 | |||||
| |||||
| |||||
| |||||
◆氷点貯蔵によって生まれるやわらかさとコク | |||||
蔵元においても、当店においてもすべての紀伊国屋文左衛門は、氷点において貯蔵されたお酒です。 搾られてまもない新酒時には、アルコールと水のなじみがまだ未熟であるゆえに、舌に刺激感を感じたりします。 時を重ねることにより、水の分子はアルコールの分子とアルコールの分子の間に徐々にはいり密度が高くなり、その結果、口当たりもまろやかで優しく変化しています。(クラスター現象) | |||||
クラスター現象がすすんだお酒は、口当たりの優しさだけではなく、酔い心地や酔い冷めのよい健康的なお酒にもなっています。また雄町、山田錦は搾られて時を重ねることにより本来の米力を発揮し、コクがあり腰の強いお酒に成長します。 | |||||
◆中野BCは、こんなところもすごい!! | |||||
この蔵のすごさは日本酒だけではなく梅酒造りもすごい!! 和歌山といえば梅の一大産地。身近にある南高梅をはじめとする梅をつかい梅酒造りにも力を注いでいる。 その梅酒の評価は大変高く、日本一を競う『天満天神梅酒大会』でみこど紅南高が初代梅酒コンテストで1位になりました。 いかにアルコールに精通した蔵であるかという証でもあります。 | |||||
蔵の中に1000坪といわれる池があり白鳥が泳いでいて、鯉が100匹以上あるという。 その庭の面積が何と3000坪というから、これまたすごい! さらに日本酒造りだけではなく、みりん、焼酎、梅酒、リキュール類、果実酒、梅果汁、梅肉エキスの製造及び販売、各種果汁飲料の製造、化粧品の販売、栄養機能食品の製造及び販売 なども手掛ける一方、不動産経営やスポーツクラブ、介護老人保健施設までやっている会社組織です。 | |||||
| |||||
レギュラー酒として地元で愛されていたこの蔵のメインブランド「長久」も灘大手清酒メーカー全盛の頃には苦戦をよぎなくされました。大手に押しやられる!そこで品質で勝負だということで級別があった頃、ワンランク上の品質で提供し、その成果は少しずつ地元でも評判を呼び盛り返していき、現在ではブランド「長久」は県下でもっとも愛されているブランドのひとつとなりました。 確かに生産規模は8000石と県下でも群をぬく規模の蔵元です。けれど、ひとつひとつのお酒には、小さな蔵元と同じ思いと技をつぎ込んでいますし、大手ならではの研究や分析にも力を注ぎ、つねに進化と可能性を求めています。 | |||||
◆蔵の技の高さは日本酒造りでも梅酒造りでも 多くの方が認め頂いています。 ここに安心感もあります。 ・インターナショナル・ワイン・チャレンジにおいて、 この蔵の純米酒「紀伊国屋文左衛門」原酒がみごと金賞受賞 ・『天満天神梅酒大会』でみこど紅南高が初代梅酒コンテストで1位 | |||||
紀伊国屋文左衛門純米酒は こんな動機で選ばれています ◆どなた様にも理解できる美味しさ ◆米の旨みが好きだという方 ◆辛口が苦手だという方 ◆口当たりがやわらかい方がいい ◆燗をした時アルコール臭が気になるという方 | |||||
紀伊国屋文左衛門純米酒購入ページーへ | |||||