龍神丸について
令和5年度入荷 早々に口にしてみました。
令和5年度の龍神丸が発売されました
たくさんのご注文をいただきありがとうございます。
毎年恒例の龍神丸初回発売パニックが起きています。ご注文いただきました飲み手の
みなさんに感謝とお届けまで今しばらくの間お待ちいただけますようご理解とご協力の程
よろしくお願いします。
さて令和5年度の龍神丸、、、各々に共通して感じるところは、昨年秋の酒米の作柄の不良
によることもひとつとして、いつも以上に旨味が溶けずアルコール感と酸が浮き出ていました。
ワクワクしながら「ここから育てる」という愉しみをもって向き合って愉しむ特別なお酒が今期
の龍神丸かもしれませんね。
証として
令和4年度の純米吟醸が入荷し、早々に口にし「より多くの飲み手のみなさんに、できるだけ 手間を施すことなく、どのように仕上げていただくことがベストかなぁ?」と考えお伝えしたのが 「甘味を育てず、旨味を育てる」でした。
私もそれに即した管理で育ててみました。
そして1年(搾りからだと1年半)。なんと予想以上のお酒に仕上がっていました。プロの方々にも
口にしていただきましたが「生みの親は同じでも、育ての親でこうも味わいが違うなんて、、、」と
いっていただきました。
まさしく子育てと同じですね。(本当の子育ては最悪と子供達にはいわれていますが、、、)
龍神丸の楽しみ方
令和5年度の龍神丸の向き合い方は「あえて開栓し、空気にふれさせ、一度変化していく様を愉しんでみてはいかがでしょうか。」
その時々に、口にされるときには飲用温度、料理とのペアリング、グラスのペアリングは最低限織り込んでくださいね。
そこからもうひとつ「それらのデキゴトと出会う中で、あなたなりに何か手応えあるデキゴトに出会ったなら、今一度、再購入をして愉しんでみてはいかがでしょうか。」令和5年度発売当初の龍神丸
そんなご提案をいたします。具体的な管理詳細についてはご来店時か、個別メールにてにお尋ね
くださいね。
ご来店時には、忘れずに当みゆきやの想いを込めて、予想以上にスゴイ、ステキなお酒に育った
令和4年度の龍神丸純米吟醸生原酒を口にしてみてください。必ず驚きます!!
「令和4年度の龍神丸純米吟醸生原酒、、、飲みに来たでぇー!!」とご来店の際には、必ずお声
がけくださいね。真実に勝るものはございません!!!
最後に、令和5年度の龍神丸、、、
粗削りを飲み手自らがデザインを施し、自由に愉しんでみること、愉しみ方ができる一面をもつ
お酒でもあるかもしれませんね。
- 2024.06.09
- 01:55
「龍神丸って手元に届いて、すぐに飲むお酒?」
店頭では、はじめて龍神丸をお買い上げいただく前には、龍神丸を試飲をしていただいています。
お客様は、お酒を購入するにあたり「どうして試飲が必要か?」最初は腑に落ちない想いが生まれます。確かにこんな買い方をお店から伝えられたことがないから仕方がないかも・・・。
みなさんは、「どうして地酒みゆきやでは、試飲をしていただきたいのか?」とおもわれますか? 初めてのご縁だからこそ「どうしてもお伝えしておきたいことがあるからです。」 さらに急にそんなことをいわれても・・・・という顔をされます。
龍神丸も含めて近代技術を駆使したお酒たちの進化は「私たちがこれまでに描いていた日本酒の概念や在り方、愉しみ方に変化をもたらしています。」
お酒自身は、確かに進化し多様化が進む中で、特に飲み手の愉しみ方もその進化に追いついているだろうか。私が見る限りお酒は進化したものの、愉しみ方がアップデートされているとはいえないと感じています。
やはり近代技術を駆使したお酒たちを愉しむなら、最低限の学びは、欧州の食文化のような学びは必要ではないでしょうか。多くの飲み手のネガティブな声を集めてみると、その原因として一番多い原因は「これまでと同じ一遍通りの飲み方をされている」ことが原因の大半を締めています。
お酒だけを口にして「美味しい」と感じたら、それで満足が生まれ結論に至ったりしています。仮になんらかの原因で「しっくりこなかった」「嫌みな味わい」と感じつつも、お酒だけを口にして「美味しい」と出会ってしまっているから満足が生まれていたことが、記憶のどこかにエコーと残っていることで「こんなもんだ」で解決を、結論を出されてしまったりしています。それは、とても「もったいないデキゴト」ではないでしょうか。そこから試飲がはじまることも・・・、残念ながらそのまま終わってしまうことも・・・。
お客様には、何が始まるかもわかない中でも、
試飲を実際に体感されたお客様からいただいた「伝わった言葉」をご紹介します。
- 生酒は早く飲まないといけないものだと勝手におもっていた。
- 生酒は冷して口にするお酒で、温めても良いという発想や選択がなかった。
- 飲む時期、開栓からの時間、管理温度によって、こんなに味わいが変わることを知りえた。
- お酒を口にして感じた味わいと自分の求める味わい、出会いたい味わいに距離感が生まれていたとしても、そこが始まりという発想が浮かんでこなかった。
- お酒それぞれに、得意なコトと不得意とするコトが存在していることを強く実感した。
- 口にする料理に応じて飲用温度を変化させることで、料理もお酒も際立つことが存在していることを体感できた。
- その他多数あり
それらの「あらためての発見」「それぞれのお酒にしっかりと向きあってみることの大切さ」など・・・・これまでのアルコールライフにプラスワン、プラスツーされていくことは、あなたのアルコールライフに「より豊かさが加わったり」「造り手のみなさんに対してのへの感謝や敬意が生まれたりもします。」
「龍神丸というお酒が、どんなモノガタリが存在し、いつ飲み始めるべきか、どんな料理と食べ合わすか、どんな飲用温度で食べ合わすか、どんな形状のグラスが自分にとって、龍神丸をまずは、はじめてみるときのひとつの道標につながった」と・・・・。
龍神丸は、当店にとって「とても大切」で、今は亡き龍神丸の生みの親故高垣淳一氏との想い出が詰まったお酒であり、もし今でも生きていられたら次につなぐバトンのためにも、一生懸命お酒造りをされているだろうと考えてしまうお酒のひとつです。そして今は、その想いを受け継いだ任世杜氏。本当に頑張ってこられましたし、これからも次のバトンを繋ぐまでは、任世杜氏らしい頑張りの中で続けていくことでしょう。
蔵入りをされて10年の節目を迎えようとしている中で、
地酒みゆきやとして応援できることコトといえば「龍神丸を、高垣酒造をしっかりと飲み手のみなさんのいろいろな意味を含めて記憶に残るステキなお酒」としてご案内したい、させていただきたい。「飲み手もお酒も共に幸せになれる良縁の仲人をしたい」という想いが詰まったお酒だとご理解をいただきたいお酒です。
- しっかりと龍神丸と向きあっていただけるか。
- 乱暴な飲まれ方をされないか。
- お酒を愉しまれるうえで、これまでのアルコールライフに「小さな学び」をめんどうだと捉えずに「大切なコトのひとつ」として考えていただけるか。
- そして経験よりも、飲み方のスキルよりも、なによりも「龍神丸との向きあい方」と「素直にお話ができるか」などを大切にしています。
下記画像は、龍神丸大吟醸の29年度、30年度、令和1年度、令和2年度の飲みくらべです。 さてあなたは、何年度醸造の龍神丸大吟醸が「美味しい」「ステキなお酒」だという声が多くいただいたとお考えでしょうか。 答えは、店頭試飲でお確かめいただくか、お電話ください。
そしてお酒だけを口にしていただくだけではなく
- それぞれの龍神丸が共に響きあう「得意な料理性」
- それぞれの龍神丸の「ステキな魅力が損なわれる料理」
- それぞれの龍神丸の「ステキな魅力が際立つグラス形状と魅力が遠ざかるグラス形状」
- それぞれの龍神丸の「ステキな魅力が際立つ飲用温度」
などについても試飲体感をしていただき、「答えの一致、答えのアップデート」をさせていただいています。 そしてこれからも、お客様の感想とご要望などをお聞きした上で、店頭試飲のモリガタリは続いたりもいたします。 そして今回の店頭試飲で出会っていただいたデキゴト、「お客様もお酒も共に幸せになれれば」と思っています。
《保管状態のおことわり》
毎年、各龍神丸が入荷しましたら、1本を店頭試飲用にしています。開栓後は、瓶内空気を抜いたり、ガスを補填したりはせず、あるがままにお客様の日常での管理の状況にできるだけ近い形で味わっていただくために少し乱暴な保管しております。但し氷点冷蔵庫で保管はしています。
《こんなお声も》
試飲をして同じように熟成をさせてみましたが「あの時感動した味わいの再現」が生まれませんでした。そうですね。考えられることは
1、管理温度です。推奨の最高温度は0度です。ベストは、-5度です。野菜室は8度前後の設定となっていますのでおススメできません。家庭用冷蔵庫ですとパーシャル、チルド室がおススメです。(3度を超えると酵素が活発になり、良い意味、悪い意味も含めて変化するといわれています。)
2、家庭用庫内には、いろいろな食材などが保管されているため、それらを原因とする菌の可能性もございます。(温度管理だけに関わらず、お客様の保管環境によっても違います。)
「個性が愛しいお酒に」。2021龍神丸を愉しもう!
「個性が愛しいお酒に」。2021年度龍神丸を愉しもう!
アルコール臭満開?の龍神丸が「愛しいお酒」に生まれ変わったお話です。
地酒みゆきや店主 的場照幸様
高野街道筋早月渓谷天然湧水空海水仕込龍神丸純米吟醸瓶囲い生原酒(2020.3月製造)。
五ヶ月かけて開栓から育てつつ、味を楽しみつつ、ようやく今夜最後の一滴をいただきました。開栓は十一月半ば、アルコール臭満開だったものが、空気に触れあうごとに柔らかさを身に纏い、熟成の期を重ねました。毎回少しずつ少しずつ味の変化を夫婦で楽しむことができました。
その間三重の酒だけではなく、東北や北陸の酒とも比べながらでしたが、それにも負けない旨味の個性が愛しいお酒となりました。
突然の訪問にも、かかわらず、買わせていただいたことに感謝いたします。
コロナ禍、外出もなかなかできない中、新宮で出会えたこと「熊野感煌」です。新宮に行く機会があれば、またおじゃまします。
(※ご本人様のご承諾を得て引用させていただいております)
ご購入いただいた『龍神丸』について「どこまで愉しむか」「どんな可能性を秘めたお酒なのか」を紐解いていただいたお話です。すでに一度『龍神丸』を口にされたお客様。上のお手紙にあるような「愛しい龍神丸」を体感されたことはおありでしょうか。
お手紙は、初めてご来店いただいたお客様から。「龍神丸を買いたい」とご来店いただきましたが、「当店では×××という形であればお買い上げいただけます」と申し上げたところ、そのお客様が当店の提案に歩み寄っていただき、『龍神丸』をお買い上げいただきました。
しかしある時、「任世さんは任世さんらしいお酒を造ればいいのでは」との声をもらい、以降は肩の荷が降りたような気持ちになったということです。
お酒の味わいや素敵な出来事を引き起こすために、どんなバトンの渡し方をするかというのも重要な志事と位置付けています。
愛娘を嫁に出すように「幸せになってほしい」と願います。 初めてのご縁となるお客様ならなおさらのこと。しっかりと説明をさせていただき、お酒も飲み手も幸せになるようにと思いを込めてお渡ししたい。そんな気持ちをご理解いただければ幸いです。
生まれは高垣酒造。任世杜氏の子どもたち。しかし、育ての親はそれぞれ違います。親が変われば味わいも変わるはず。そして、最後に飲み手の皆さまに感じていただける「デキゴト」の大きさや形も違うはずです。
「龍神丸」というお酒の向こう側には、いろいろな育ての親がいらっしゃいます。機会があればぜひ、「みゆきや」が育てた龍神丸、また、他のお店が育てた「龍神丸」も口にしていただければ、お酒を楽しむ上での新しい発見が広がるのではないでしょうか。またこれらの体験を通じて、みゆきやらしい「美味しさの演出」「魅力の伝え方」「それぞれのお酒が持つ個性を活かすアプローチ」「まだ芽吹いていない残された魅力」にご評価をいただいています。
【最後の育ての親はあなたです】
冒頭のお客さまに対して、「せめて正月前まで熟成させてください」とお伝えしながらも、実は搾りから8カ月後でも開栓時には「アルコール臭満開」だったそうです。私は「開栓後も縦飲みせず、しっかり間隔を開けて口にしてください」とお伝えしました。
お客さまはそれをおせっかいだと思わず、その包容力と懐の深さを持って私とお酒に応えてくださいました。そしてわざわざ素敵なお手紙まで送っていただきました。酒屋冥利に尽きるお仕事をさせていただいたことに感謝の念が絶えません。
また、後日お電話で少しだけお話をさせていただいた中で、そのお客さまは「他のお酒は日々減ってしまうけど、龍神丸はゆっくりチビチビと愉しんでみたよ」。また、最初はアルコール臭が強くて不安もあったけど、口にするごとにアルコール臭も穏やかになり、旨味も現れ、さらには最後の1滴を飲み干した時には「愛しいお酒」になったとも…。
飲み手の皆さん、飲食店の皆さんに育てていただかないといけないお酒はまだまだたくさんあります。どんなお酒も「煌めく資質」を持った、ダイヤの原石であることに間違いはありません。ぜひ、あなたの方法で愛情たっぷりに育て上げ「愛しいお酒」にしてあげてください。
多くの方に「愛しいお酒」を末永い愛をもって愉しんでいただけることを、「地酒みゆきや」では切に願っています。
2018龍神丸飲みくらべセットについて
2018龍神丸飲みくらべセットについての お客様からのお問い合わせについて 先日、龍神丸飲みくらべセットが売り切れになっていないにもかかわらず買うことができないというお問い合わせをいただきました。わざわざお問い合わせいただきました。ありがとうございます。 そこでご説明することにいたしました。 龍神丸飲みくらべセットをお買あげいただくにあたり、今回はお届けする龍神丸をまずはおいしく楽しんでいただくにあたり、当店として、また多くの店頭試飲された飲食店様や一般のお客様の声をお聞きした上で“当店もまずはここから楽しんでみてほしい”という「飲用温度」と「大筋の料理性」をご選択いただき一致したところに在庫が入っておりお買あげいただけるようにさせていただいています。 ----------------------------------------------------------------- 5月に行った龍神丸の店頭試飲において下記のことを限られた時間の中で体感していただきました。 ★開栓したての2018龍神丸純米吟醸袋吊りと開栓してすでに1年を経過し約半分になった2017龍神丸純米吟醸袋吊りの飲みくらべです。 この体感を通じて、 お客様としてこれからお買上いただく龍神丸をどの程度熟成をさせて飲んでほしいかという目安を体感していただきアドバイスをさせていただきました。 ★お客様が育てた2018龍神丸を楽しむときに、どんな料理性のものと共にまずは楽しんでほしいかを体感していただきました。 簡易的な食べ合わせでしたが お酢→塩→醤油→ゴマ油→その他(香辛料・ハーブなど)をお酒と共に食べ合わせていただき道筋を体感していただきました。 具体的には、 お酒だけを口にした時と食べ合わせをした時の同じ項目を食べ合わせでどう動いてしまうかを体感していただきました。 “龍神丸が喜ぶこと”“龍神丸が際立つこと”“龍神丸がより美味しく感じること”と“龍神丸が嫌がること”“龍神丸らしさが損なわれること”を体感していただきました。 a、心地よい香り (魅力的・4・3・2・非魅力的) b、口に含んだ時のやわらかさ (穏やか・4・3・2・刺激的) c、素材(米の甘味)の旨味 (強・4・3・2・弱い) d、喉ごし (滑らか・4・3・2・とげとげしい) e、後口、口残り (嫌味がなくスマート・4・3・2・嫌味が残る) 総合点(5・4・3・2・1) ★さらに飲用温度やグラスの形状などの項目についても体感していただきました。 その中でお客様が気づかれたことで一番多かったのが、 “冷しすぎでしたね。”“飲用温度って大切ですね。” ◆温度によって“甘味”がどのように感じてしまう傾向性があるかがポイントです。 とくに適熟域を迎えていない新酒などは、もともと甘味(米の旨み)が育っていないため冷しすぎると顕著に辛さ、酸味、苦味、渋味、粗さが吐出してしまいます。そして後口に苦味、渋味が強く残るとお酒がすすまなくなります。そこを飲み手のみなさんが色々な飲み方の工夫でコントロールしていただき、goodでもなく、betterでもなく、bestで口にしてほしいと願うところです。 ★“龍神丸が嫌がること”“龍神丸らしさが損なわれること”を得意とするお酒が存在しているという体感もしていただきました。 それに加え、お酒だけを口にした時“嫌味と感じるお酒”でも“その個性にしっかり向き合ってあげれば、日本酒ビギナーの方でも美味しいという声を発してしまう食べ合せ”を体感していただきました。 ◆どんな個性ある味わいでも、どこかにより多くの方が“美味しい”と感じていただける着地地点が存在している可能性を体感していただきました。 ★料理にあわしてお酒を乗り換える、飲用温度を変える、加水や炭酸系で割る(スタイルの変更)などをして楽しむと、goodからbestになることなども体感していただきました。 ----------------------------------------------------------------- けれどお客様の声として、 “なかなか、そこまで伝えてくれる人、お酒を買ったときにそこまでいってくれるお店”とのご縁もないし、さらに“そこまで学ぶこともめんどいし、知っていても中々行動に移していないのも現実です。” けれど30分という短い時間の中で“目の前で体感させていただけたことで、すごく距離感がなくなり気持ち的にも身近なものとなるきっかけになりました。 ”今回の体感・実感は、日本酒に限らず、これまでとは違う美味しさとの出会いや世界観を広げてくれるきっかけにもなりました。““お酒だけのご縁だけではなく、身近に相談できる人とのご縁も大切”という発見にもつながりました。とのことです。 ----------------------------------------------------------------- 多くのそのような声を大切にし、より多くの日本酒ファンの方に伝えるために本格的に店頭試飲のお申し込みができるようになりました。近隣の方や旅行などでお近くにお出での節には、是非、お立ち寄りいただき体感してみてください。もちろん、当店と同じ酒販店さんや飲食店さんのプロユースの方も大歓迎です!! お申し込みは、下記より https://www.umai-sakeya.com/SHOP/tentoushiin-01.html |
2018龍神丸大吟醸・純米吟醸の発売について
2018龍神丸大吟醸・純米吟醸の発売について 4/21日に龍神丸大吟醸・純米吟醸が入荷いたしました。 早々に今年も2018各種龍神丸を口にいたしました。 大変、搾りたてらしい若くフレッシュ感あふれる味わいでした。その味わいは、本当に“龍神丸の赤ちゃん”らしい味わいでした。 【龍神丸純米吟醸系のみゆきやとしてのお届けの延期】 特に龍神丸純米吟醸系については、店主、店長、スタッフ共に協議をし、当店としてもう少し熟成をさせてからお客様の元にお届けさせていただこうという結論といたしました。 ≪延期理由≫ 多くのお客様にとっての“龍神丸大吟醸、龍神丸純米吟醸”といえば、 ・フルティーな香り ・素直でしっかりとした米の旨味 というイメージでどうしても口にされてしまうだろう。 届いてまもなく口にされるとみなさまが描く“龍神丸純米吟醸”と感じていただけるだろうかということを主題として、店主、店長、スタッフ共に協議をした結果。 「もう少し熟成を重ね」「若いながらも龍神丸純米吟醸の片鱗がみえた頃」にお届けさせていただき、よりご満足をいただくことといたしました。 よって2018龍神丸については、 若いながらも龍神丸の片鱗を感じていただける大吟醸から発売させていただくことをご了承ください。 ≪龍神丸大吟醸のお届けについても≫ 龍神丸の片鱗を感じていただける大吟醸といえども、若さあふれる酒質となっています。 特に飲食店様においても、心待ちになされているお客様の為に届いて間もない頃からご提供されるものと思います。 その場合、まずはお酒と共にお届けさせていただきますパンフレットを一読いただき「お届け時の酒質をいかして龍神丸の魅力を最大限にいかしていただき、お客様が笑顔になっていただくBESTのご提供方法」を飲料ご担当者様、スタッフ様を交えて今一度ご検討いただければ幸いです。 ≪龍神丸純米吟醸系のお届けについて早くほしい≫ 上記ご要望については、直接お電話にてご連絡ご相談ください。 |
2018龍神丸店頭試飲のご案内
こちらのご注文は、ご来店いただき店頭試飲をしていただけるお客様限定となります。 店頭販売のお申し込み予約となります。通信販売は対応不可となっています。お一組様いずれか1本となります。ご了承ください。 ≪知っている(知識)≫と≪体感・実感・経験≫はまったく別物 やってみて! 体感してみて!・・・・その時、初めて身になる!! 確かに日本酒を多く口にされている方の中で、造りから楽しみ方までの≪知識≫を多くもっている方もいらっしゃいます。けれど≪知識≫を多くもっていても、現実、その≪知識≫は、ある一定の条件下で役に立ったとしても、イレギラーな場面で役に立たないことも多々あるのではないでしょうか。 (日本酒は日々瓶内変化が起き味わいが変わっています。変化はすべて悪いことに結びつくだけではなく、美味しさにも結びつくともいえることをご理解くださいね。) 私もパソコン操作やトラブルで色々と躓(つまづ)きます。 だから24時間サポートをしていただけるサービスに入っています。 その前に検索でそのトラブルの解消方法などを探し、読んだとしても「イマイチ理解できないこと」が多々あります。けれど、解決のサポートに連絡をとり、直接教えていただきながら「自分が操作をやってみること」で初めて身になる 自分でも解決できるスキルが得られたりします。 まったく日本酒も同じです。 だから当店では、当店でお買い上げいただいていない日本酒についても「よりおいしく口にしてほしい」「まずい日本酒をもったいないからと嫌々飲まないでほしい」と願い、無料サポートを開設いたしました。 ------------------------------------------------------------------------- ≪2018年龍神丸を口にしてみました。≫ 2018年の龍神丸を楽しんでいただくにあたり、私なりにお伝えしたいことがございます。 そのため、2018年龍神丸については、“しっかりお客様に伝えて口にして笑顔になってほしい!”ということで、まずは店頭販売からはじめさせていただきます。 ≪みゆきや店頭試飲販売≫ みゆきやの店頭では、よく試飲をしていただいています。(飲酒運転にならないお客様に限り) それは、≪体感・経験≫していただくことでお客様は≪これまで経験したことのない事実・世界≫を垣間みていただけるからです。 まさしく≪知っている≫と≪体感・実感・経験≫はまったく別物ということを知っていただくためです。 ≪日本酒を美味しく楽しむにあたり、そんなに多くの知識は必要ありません!≫ 日本酒を美味しく楽しむにあたり、そんなに多くの知識は必要ありません! なによりも、まずはポイントとなるところを大切にしてほしい。 ★お酒だけを口にした時、あなたが“美味しい”と感じたら≪その味わいとケンカさせない≫飲み方をまずはしてあげてください。 そして≪その味わいとケンカさせてしまう行為≫がどういうことなのかを知り体感することです。お酒も決してケンカはしたくありません。そのお酒が喜ぶことと嫌がることをしっかり知ってあげてください。 ★お酒だけを口にした時、あなたが“美味しくない”と感じたら、 ≪あとから何らかのパーツ(料理、肴)をそこに当てはめることを想定して、わざとパーツ(料理、肴)が入ることを想定してバランスを悪くしている≫のか ≪お酒がもっとこうしてほしい≫と伝えてくるメッセージをあなたがお酒に寄りそって聞いてあげてください。そのメッセージを最初は聞き取れなくても、経験・体感を積み重ねていくと自然に聞き取れるようになってきます。 ≪お酒が伝えてくるメッセージが聞き取れないときは・・・≫ 下記からお気軽にお問い合わせください。 https://ssl.shopserve.jp/-/umai-sakeya.com/enq/enquete.cgi?PAGE=4&SHOPURL= それを体感してみてください。 ここでなんら躊躇する必要はございません。体感してからお考え下さい。まずは行動に移しましょう。 とあるお客様は、店頭試飲の時こんな表情をしていたりします。 店頭試飲をされたお客様が一番多くいただいている言葉は、 “自分なりの飲み方で飲んでしまい、その時に出会う一期一会の味わいをいかして口にしていなかった。”“これまで、自分に合わない、このタイプのお酒、私にはあわない”といっていたことの原因が、まず寄りそい方が少し足りなかったことを店頭試飲をし体感する中で気づくことができました。なによりも“私にはあわないといっていたお酒でしたが、××のように楽しむと美味しく感じられました。” 最初は、あまり気乗りもしなかったし、疑いも抱いていましたが、体感・経験することで何を伝えようと試飲を薦めてくれたか、よく理解できまし“新しい日本酒の世界に通ずる扉が開いた”ような気持ちになりました。これからは、日本酒をもっと美味しく楽しめそうです。 《店頭試飲内容》 ・2018龍神丸新酒と2017龍神丸開栓1年の味わいの違い。 ・飲用温度での龍神丸の味わいの違い。 ・2018龍神丸と相性の良い料理傾向性。 ・グラス形状の違いで起こる味わいの違い。 ・個性的な味わいを活かす方法。 ・他 是非、今回の店頭試飲の体感・経験をいかして2018龍神丸を存分にご堪能ください。 ------------------------------------------------------------------- ≪2018龍神丸新酒の地酒みゆきや店頭試飲販売について≫ ご予約いただける2018龍神丸 ★2018龍神丸大吟醸無濾過生原酒袋吊り1800ml ★2018龍神丸純米吟醸無濾過生原酒袋吊り1800ml ★2018龍神丸大吟醸生原酒1800ml ★2018龍神丸純米吟醸生原酒1800ml ★2018龍神丸大吟醸生原酒720ml ★2018龍神丸純米吟醸生原酒720ml 各5本限定 【おことわり】 ・上記企画は、店頭のみとなります。 ・期間限定企画となります。 ・試飲をしていただきますので飲酒運転にならないお客様に限ります。 ・所要時間は、お一組様30分程度かかります。 ・費用は無料です。 ・ネットを通じてご予約ください。 https://www.umai-sakeya.com/SHOP/2018ryujinmaru-tenthoushiin.html |