日本酒・ワイン選びってむずかしい
どうしてむずかしいのか?
結論から申しあげると味覚成分数が多いからです。 焼酎の味覚成分約80種類、ワイン約600種類、日本酒約1000種類以上といわれています。単純に考えても味覚成分数が多いほど複雑ですよね。確かに「むずかしい」ともいえるし「多彩で楽しい」ともいえるわけです。
当店のお客さんたちは、焼酎でも日本酒でもワインでもビールでもOKという方たちは、TPO(ティーピーオー)に応じて飲み分けをされたりしていますし、同じ時間帯の中でも飲み分けをされていたりします。
ひとりでじっくりと味わいながら飲みたい時、美味しい食事が用意されていたら日本酒やワインであったり、大勢の仲間たちとワイワイと楽しく飲みたい時はビール、チューハイ、焼酎であったり、食事の内容によっても飲まれるアルコールを変えて楽しんでいます。
日本酒って味覚成分数が無茶多いということに加えて飲用温度も氷から熱燗、燗冷ましまで・・・とにかく幅広いといえます。だから「むずかしい」ともいえるし「多彩で楽しい」ともいえるわけです。
当店がお客様にご提案したいのは、 【少しだけ本格的に日本酒の奥深さに触れて頂くことにより、焼酎やワインも少しずつ“美味しく”“楽しむ”引き出しができて、結果お客様のアルコールライフ全体が充実されるものと思います。】
確かに味覚成分数の少ないものから入り段々と複雑なものにステップアップしていくということも考えられますが、実際にはわかってしまえば、さほどむずかしいことではないと思いますし、実際にお客様たちの味覚の幅が広がったり楽しみ方の幅が広がり結構さほど時間もかけずにお客様自身で楽しまれるようになっています。
その答えは、日常茶飯事のみなさんの食生活の中にあり、意外にもコロンブスの卵のような感覚だとお考え頂ければと思います。
少しでもそんなお手伝いをさせて頂ければと思います。そのためにはお店→お客様という一方通行だけではなくお客様→お店に対してもお気軽にお問い合わせなども頂ければと思います。
当店では、お買い求め頂いた商品をお届けするだけではなく、できるだけ美味しく楽しんで頂くために≪飲み方≫≪楽しみ方のポイント≫を簡単ながらも説明させて頂いたパンフレットを同送させて頂いています。
ご注文の商品が届きましたら、まずは一読頂ければ“味わうポイント”がご理解頂けるものと思います。
日本酒に興味を持たれたとても専門店って敷居が高くありませんか?
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