和歌山は意外に知られていませんが、温暖な気候から多彩なフルーツが作られている県でもあります。その特産品を生かしたリキュールが、各蔵元からここ近年色々なリキュールが発売されています。 和歌山でもトップクラスの技を持つ蔵元が1年の月日をかけ、和歌山産でなければ何の意味もないという原料に対するこだわりを持ち発売されたリキュールです。商品名も『和歌のめぐみ・龍神の柚子酒』・・・これもこだわりを感じさせるネーミング。 名は商品をそのまま映しています。 龍神の柚子酒の龍神とは、和歌山県の中山間部にある1300年の歴史をもち群馬県川中温泉、島根県湯の川温泉と並び日本三美人の湯と称されている温泉で有名な地名です。 龍神村は標高が高く、寒暖の差が大きいという環境の中で育った柚子は香り豊かなで、肉厚もあり評価の高い柚子の産地として有名です。 蔵人が丹念に醸した自家醸造の清酒と生産量も限られている稀少な龍神の柚子果汁をたっぷりたぷっりブレンド。さらに今回は炭酸ガスを含有した龍神の柚子酒「極」スパークリングがお目見えです。 そして、勘違いされている方もいらっしゃるので・・・・。 単に炭酸水で割ったものとは違います。 炭酸水だとどうしても水で加水したものとなるため果汁分が淡くなってしまいますが、この商品は炭酸ガスのみの充填のため、これまでの果汁感が楽しめるのがポイントです。 また甘さもガスが含有している分もあり通常の龍神の柚子酒よりもスッキリ、さらに食中酒としての価値も高まっています。 パーティや宴会の酒やすめ、脂ものなどと大変活躍しそうです。 もしガス感が弱くなったとしても、普通の龍神の柚子酒としてお楽しみください。 |