店長日記
龍神丸 もろみ 見学
期待していいぞ!今年の龍神丸。 穏やかに時間をかけ吟醸造りの発酵しているところ |
- 2008.01.29
- 13:02
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白鶴上撰1800ml ほらくり11年常温古酒&17BY紀美野純米酒
まずは、熟成について
日本酒にも、大きく分けて「未熟域」「適熟域」「過熟域」という熟成を表す言葉があります。
すべてのお酒、搾られたその時から「劣化」は始まります。
けれど、その見えない裏側で「熟成」というものも始まっています。
それぞれのお酒に、半年・1年・2年・・・そんな時間という物差しでは測れない、それぞれのお酒熟成特徴があります。
また、熟成は環境によっても大きく左右されます。
低温で置いた場合。常温で置いた場合。それぞれに「熟成感」が違います。
劣化>熟成・・・劣化が熟成感を上回れば、違和感のある味覚になるでしょうし、劣化<熟成・・・熟成感が劣化を上回れば、価値ある味覚と感じられるわけです。ただ、どちらにしても良さは存在します。
いつも皆さんにお伝えしているように、「荒探しではなく」「良いところ探し」でお酒を味わって頂ければ、また、その良さが顕著に現れる飲み方を工夫すれば、きっと、そのお酒の価値は断然に理解できるはずだと思います。
そんなわけで、
昨日、当店のお客様達が主催して恒例でやっている「日本酒を楽しむ会」に、とても、ワクワクさせる一酒を持って出席させて頂きました。
それは、灘清酒・白鶴上撰1.8L・・製造年月日は1997.4.もの・・それも常温保存されたものです。
ギフトとしてもらったものを、普段、飲まないからとお風呂場の隅に置いていて、てっきり忘れていたものです。
実際に、管理などは一切していません。けれど、
光は一切当たっていません(箱入りでしたので)温度は、夏場で25度前後、冬なら0度から10度前後という場所です。
ハッキリいって「飲めるものではない」という憶測で楽しむ会に持参いたしました。
ただ、お酒も10年あまりたつとこんな味わいになるということを知って頂こうということでも、面白半分で持参したのが本音でした。
さぁ、いよいよ11年ものの白鶴上撰1.8Lの開栓。
まずは、香りから ん・・・・・「なになになに・・・まさしく紹興酒のような甘さを感じさせる熟成感のある香り」・・・「まさか・まさか・・・グラスに注ぐと何と琥珀色に熟成したお酒でした。」・・・ここまでは、上出来。
けれど、疑いはいっぱい残っている中で恐る恐る一口。
「なんなんだ!これは・・・」「嘘やろぅ・・・」「ちゃんと熟成し、古酒として十二分に通用するレベルの味わいじゃないか」
驚く私の顔を見て、みんなは「おいおい・・・俺にも飲ませろよ」
確かに、すべての参加の方が「すごい!」と感動したものではありませんでした。
そこには、正直言って「各々の味覚の幅が存在しているからです。」
白鶴上撰常温11年ものに感動した人は「押入れに5年物の白鶴や白鹿あるから、あと10年寝かせてみよう。」なんていう言葉さえ飛び交っていました。
そして、一応、調理人のはしくれの私がもうひとつ気づいたのが、これでタレを作ったら・・・これで魚でも煮付けたら、きっと美味しい味覚になるだろうなぁということです。ですので皆さん、飲まないお酒がある時は、こんな方法もあるんだと覚えておいてください。
そして、参考までにその日の会の最初のお酒は、臥龍梅純米大吟醸生貯蔵原酒上槽後8か月というものでした。
日本酒に慣れ親しんでいない人も、長年、色々なお酒を飲んできた方も、確かにみんな「美味しい酒だね」という言葉は発していました。
日本酒に慣れ親しんでいない女性の方などは「ワインみたい」と感動してましたね。
そして、後日、残った白鶴上撰常温11年ものを色々な方に飲んで頂きました。
感想は人それぞれ・・・そして、とある有名酒蔵の方にも飲んで頂きました。
「白鶴上撰常温10年ものなんですけど飲んでみて下さい。」
実は驚くことは予測範囲の中で、どんなリアクションをするか楽しみに、その方を見ていました。
「本当に白鶴ですか?????」「何かほかのお酒、入れているんと違いますか・・・」だって。(封切りだという大勢の証人はいますから)
酒蔵の方曰く「うちの古酒より、いい出来だよ。」そうなんです。本当に白鶴上撰常温11年ものとは思えないレベルの高さなんです。
そして、どうしても飲ませてあげたい方がいます。
和歌山のとある人気酒の蔵元の杜氏さんです。その方もきっと驚かれるはずです。
もしかしたら、その杜氏さんが、この蔵にいた時に、このお酒に自身に携わっていたかもしれないからです。
というわけで前置きが、無茶苦茶長くなってしまいましたが、
これから、ご案内する「紀美野純米酒」は、17BYといって、今から2年前の冬に仕込まれ搾られたお酒です。
前々から、このお酒を最初飲んだ時からこの酒質なら「適塾域は今じゃない・・・もっと、熟成されるはず」だと感じていました。
その頃には、18BYも市場に出回り出していました。
けれど、私はあえて17BYを注文しました。
その理由は、まずコストパフォーマンスです。
これだけの酒質で、2000円をきる1995円という価格です。(現紀美野純米酒は2310円)
昨年の時点でも、1000円台だとは思えない酒質をもっと化かしてみたい。その可能性は十二分と考え、皆さんが驚くお酒としてお届けしたいと思ったのが、17BY紀美野純米酒です。
そして、もうひとつ。
18BY紀美野純米酒が発売されていながら、17BY紀美野純米酒を選びました。
なぜ?17BY紀美野純米酒なのか・・・・そこには「個性を大切にしたい」と感じたからです。
18BY紀美野純米酒飲みました。確かに17に比べて酒質は向上していました。いいお酒になっていました。
これで2310円は確かにお買い得なお酒です。
「紀美野」のコンセプトは「和歌山に根ざした酒づくり」であり、原材料も和歌山の米・水・酵母も和歌山。純粋な和歌山の地酒を目指す。
そんなコンセプトの中で18BYは進化して確かに多くの人から認められるお酒となったでしょう。
けれど私としてみれば、17BYの方が和歌山らしい味覚であり個性を生かしながらも和歌山らしさを感じてしまったのです。
ある限りは17BYの酒質を大切にしたい・そして、当店においてさらに進化させていきたいと思って、ようやく皆さんにご案内できるところまでたどり着いたということで今回改めてご案内いたします。
冷もいいですが、是非、常温・ぬる燗・燗でお飲み下さい。
温めるとやさしく包み込んでくれるうま味に出会えます。
その時に2000円を切るお酒だともう一度、思い出して下さい。このお酒のすごさがもう一度、感じて頂けるはずです。
「お酒だけではなく色々な味覚の幅を養う」について少し・・・・
酒屋やっていたら色々な志向のお客様が見えられます。
そんな中で、嘘をいって一度は売れたとしても
「二度とお買い求め頂けない」ことがあるじゃないですか。
やっぱり、そのニーズに答えていくには、そのお客様の嗜好を
心から理解することから始まるわけです。
けれど、その前に「お客様が望んでいる嗜好」=「どこが気に入っているのか」
「どこが好きなのか」を私自身が心から理解できることでしょうね。
その為に私は、まず心というか姿勢を変えました。
比較的全般に日本酒の評価というものは、「否定的な言葉が多い」
それとちがってワインの評価というものは、同じ事柄であっても「肯定的な言葉が多い」。
そこで、皆さんにお伝えしたいのは「肯定的な形でお酒を飲むと今まで理解に
苦しんでいた味覚が意外にもすんなり」と理解できたりしますよ。
そう「粗探しではなくて、良さを見つけよう」という姿勢で・・・・
そして、そういう風な飲み方を続けていると味覚の幅が自然とでき、
色々なお酒が楽しめるようになってきて、ますますアルコールライフが
楽しくなりますよ。
「銘柄や響きで選ぶだけではなくて、今の自分に合った美味しさの発見、
そしてやがては嫌いだったものも好きになることでしょう」
日本酒だけじゃなくすべてのアルコール飲料・料理・・・にも対して・・・・
そして、私は人の見方まで変わり、よく多くのステキな方や
皆さんという人脈までできちゃいました。
若い方に、もっとアルコールライフの楽しさを伝えないとねぇ
国税庁によると、2005年度に成人1人あたりの清酒の消費量は、
1位が新潟県、2位が秋田県だった。
秋田銀行の秋田経済研究所の調査によると、
若年層の清酒アンケート調査です。
清酒が好きな人は38.9%
飲む頻度は月に3回以下が71.9%。
清酒を飲まない人の主な理由は、
「悪酔いや二日酔いをすること」
「味」「匂い」
清酒に飲みやすさを求めているようだ。
年齢層が下がるにつれ、清酒を飲んだことがない人が増加
これまで清酒を飲んだことがあると回答した人は92.2%
年齢層別では、清酒を飲んだことがあるは、
20~24歳で85.0%、
25~29歳で91.6%、
30~34歳で98.5%。
年齢層が下がるにつれ、清酒を飲んだことがない人が多いという結果が出た。
清酒を飲んだことがある人に、
清酒が好きかどうかを聞いたところ、
「好き」38.9%、
「どちらとも言えない」31.9%、
「好きではない」29.1%。
清酒を好きと回答した人の飲む頻度は、
月に1~3回が最も多く46.2%、
年数回が25.3%、
週1~2回が17.2%、
週に3~4回が6.2%、
週5回以上が4.0%だった。
清酒が好きな人でも飲む頻度が低いことが明らかになった。
清酒を飲んだことはあるものの、「好きではない」「どちらとも言えない」と回答した人が、清酒を好まない理由を3つ挙げた。
それは「悪酔いや二日酔いをするから」45.1%、
「味」36.7%、
「匂い」35.0%だった。
年齢層が下がるにつれ、酒類全般が苦手とする割合は増えていて
「若者の間では清酒に限らず酒類離れが進んでいる」
その理由のひとつに「もったいない」という理由が上位に位置している。
アルコールライフ自身に、価値を持っていないのです。
その背景には、社会において今の若年層の付き合い方にも一要因があるともいわれています。
少し昔なら、3人集まれば「飲みにいくか」・・・
また、会社においてはよく上司とか先輩とかで飲みに行ったりしてましたが、若年層では上司とか先輩とかで飲みにいくことが以前に比べて減り、
反対に友達や同級生といった同年輩同士の付き合いが増えたみたいです。
若年層が清酒を飲むようになるには、
「清酒を飲みやすくしてほしい」という意見が目立った。
飲みやすい飲料として具体的には「チューハイやカクテル」が多く、
「清酒を敬遠する人は、果汁を使用した低アルコール飲料を飲みなれているため、清酒に抵抗感がある」と指摘している。
そんなことで、
私から申しあげると誤解もいっぱいですよね。きっと、皆さんなら、そのことは違うと認識されているはずですよね。
また、このことが課題・目標として
「日本酒業界自身の意識改革が必要でしょうね」
また
「業界も実際にはわかっているけれど、現実の業界の経営的基盤を考えれはそうも行かないのですよね」
日本酒ですっぴん美人
今年の夏もまもなく終わります。
女性の皆さんにとって気になるのがシミやソバカス・・・・
UVカットなどの化粧品を使って紫外線対策をされたとは思いますが・・・・
どうですか、 スッピンの肌をみて、ガッカリなんてことになっていませんか?
普段からのスキンケアも大切ですよねぇ。
2500年前から伝わる安心できる天然の美肌・美白効果を生むものをご紹介します。
それは、純米酒(日本酒)です。
日本酒・・・日本酒っていっても・・・書いてても・・・実は本物といわれるものから日本酒風アルコール飲料と呼びたくなるようなものまで様々あるわけで・・・
実際に玄米を1/4までの重量まで削り日本酒になったものも日本酒・・・
「米」と記載はしてるものの・・・実態は、糠(ヌカ)であっても「米」と記載・・・確かに糠(ヌカ)であっても「米」には間違いないかも・・・・????
アルコール・・・アルコールといっても、穀物やサトウキビから造られる純度100%に近いアルコール・・・
原材料は植物だといっても、ここまで純度が高いともう工業製品でしょう・・・
何といってもブラジルではこの手のアルコールで車が走っているのだから・・・・
今、あなたが使っている化粧品に含まれている「アルコール」安心して使って良い刺激のない天然のアルコールのものですか?・・・
ちょっと調べてみたら・・・
純米酒に含まれるアルコールは、米の糖を酵母が食べて排泄した天然のアルコールです。飲んでもいいアルコールですよ。肌につけても優しく安全にと思いませんか・・・
純米酒(日本酒)には、コウジ酸っていう成分が含まれていて、シミやソバカスの原因になるメラニンという色素の生成を抑える働きがあるため、美白効果が期待できるというわけです。
それだけではなく細胞の老化を防ぎ、活性化する力を持つものとして注目を集めています。また、髪の毛の組織でコウジ酸の有毛効果を検証の結果、コウジ酸を含む養毛剤、育毛剤には、老化して発毛力が衰えた頭皮や毛根に働きかけ、育毛を助ける効果が確認されています。
そうか・・・もしかしたら「ハゲも治るのか?」・・・・。
まあ、そんなわけで一番はやく効果がわかりやすいのは、何といっても純米酒(日本酒)の保湿効果でしょうね。
さっそく試してください。
手にとってすり込んでください。少し乾いてくるとしっとり滑々してきますよ。そして、天然アルコールの殺菌効果もあるし良いですよ。
塗ってそのままの手で料理を触ったとしても安心だし、 何といっても経済的化粧水でしょう・・・
1800mlで2500円程度ですから・・・・ 多分、10分の1程度でしょう。だったらバカバカ使えるじゃないですか・・・・
そして、前回もお話にもあるように日本酒にはアミノ酸が多く含まれているから、塗ることはもちろんのこと・・・飲むこともお肌にはいいんですよ。 (飲みすぎは毒になるよね・・・そうでしょう)
お相撲さんが肌が綺麗なのは日本酒をよく飲んでいるから・・・ 日本酒を造る杜氏さんの手は女性のように綺麗だと言われているのは、米・米麹・酵母といったものを常に触っているからでしょうね。
自然のチカラの恵みなんでしょうね。
追伸
純米酒以外のお酒すべてが粗悪であるという意味ではありません。 これを話しているとまだまだ時間が必要なのでまた今度です。
日本酒のおはなし 壱番
ここで書いているのは、当店において普段あまり
日本酒を飲まない方(アルコール自身を飲まれない方)の
日本酒選びについて書いています。
日本酒になじみがない方が日本酒選びをされる時に
どんなお酒が良いか解りかねるのは当然のことですよね。
過去に日本酒(清酒)と呼ばれているものを飲まれて何らかの悪い印象を体験したり、
人から聞いて誤解されている方を大変多く見かけられます。
日本酒消費量の8~9割は本来のあるべき姿ではない日本酒だと言われているのです。
そのような日本酒に偏見を持っている方から見れば、私達地酒専門店の
取り扱っている日本酒とちまたのディスカウントやスーパーでよく見かける
大手メーカーのパック酒などは、よく似た商品・同一のものと勘違いされています。
店主が『旨い』と言ったからあなた(贈られる方)が旨いわけじゃない。
またよく売れているからあなた(贈られる方)が旨いわけじゃない。
名が通っているからあなた(贈られる方)が旨いわけじゃない。
お客様にとって『旨い』の物差しが人の数だけ色々とあります。
喉越しの良いお酒を『旨い』と言っている人。
米の旨みや甘味があり舌に味がのってくるお酒を『旨い』と言っている人。
甘いから飲みやすいという概念で『甘口のお酒下さい』という方もいらっしゃいます。
ほんとうにそれぞれなんですよね。
一番いいのは試飲をして頂くこと。
だから当店では、色々なお酒を飲んで頂けるように試飲用のお酒をご用意しています。
そして、タイプの異なるお酒を飲んで頂き
どのようなタイプのお酒が好みなのかを自ら発見して頂けるから・・・・
そして、飲食店などでお酒を飲まれるときに、『こんなタイプのお酒が飲みたいのだけれど・・・』というと大きなハズレはなくなるでしょう・・・
そして、贈り物なら“私が美味しいと思ったお酒です。”もいいんじゃないでしょうか。
男女・年齢によっても違います。
特に男性。男性って年を重ねてくると和食が恋しくなる時期が来ます。
そんな時、以外にも日本酒が美味しく感じる時なんですよね。
女性って以外に食の年齢による幅が広く、若い女性がよく食べるチーズ料理や
麺料理なんかも歳を召された方でも結構好きなんですよね。
そして女性の方って以外に“酸”に対して抵抗感がなく反対に好みなのかも知れませんね。
飲酒回数・飲酒スタイル・一回の飲酒の量
毎日アルコールを飲んでいられる方とたまに飲んでいられる方。
アルコール飲料自身を楽しむ方と食事(肴)と一緒に楽しんでいられる方。
アルコール飲料を楽しむ時、好んででている食事(肴)でも違います。
グラス一杯を楽しんでいる方とボトル1本なんていう量で
楽しんでいられる方でも好みは分れちゃいますね。
普段好んで飲んでいるアルコールの種類なんかも大きく左右されます。
昨今の焼酎ブームで焼酎を好んで飲んでいられる方は“辛さ(切れ)”慣れをしていますし、
焼酎をロックで楽しむというスタイルが定着している中で、
以外にもアルコール度数が気にならないようになり、そのものの“旨み”を求めるように、
味わうようになったこともあります。
ビール党の方は、何といっても“喉越し”を大切にする味覚の持ち主ですから、
当然日本酒においても喉越しの良いものをお選びします。
ワイン自身がアルコール飲料として気にならないのか好みじゃないのか。
また白ワイン派と赤ワイン派でもタイプが違います。
ごはん派と麺類派でもタイプが違います。
そして、これだけでは納まらないんですよね。
飲んで頂く時のお酒の温度。
これによってもお酒そのものの味覚は大きく左右されます。
冷されているときは美味しく感じたけれど、冷めが取れてくるとどうも・・・・
と感じたり、反対のことだってありますし、温めることによって同様なことがあったりします。
そして、開封時が美味しいというのも正解ではありません。
開封して徐々に空気に触れて段々美味しくなる酒も沢山ありますし、
その反対に、日々、酒質が低下していくお酒もあります。
だからといって、それで諦めるのも“もったいない話”ですよね・・・・
そんな時にこそ、皆さんにお試し頂きたいことがあります。
それは燗をして飲んで頂きたいという事です。
燗の温度を色々とお試し下さい。どこかに“美味しい”と感じる温度が発見できるかも・・・
そして、忘れてならないのが“燗ざまし”もです。
同じお酒でも、封切りの燗酒と風味が落ちたなぁと思った燗酒とを比べてみて下さい。
意外な発見が存在しているかも・・・・
今日は、この辺で・・・・おやすみなさい。
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